chikazoのページ:おでかけ・山口
2009-02-21T22:40:57+09:00
chikazo-toto
back to the future が夢で 懐古主義者 chikazo の80年代音楽の想い出ページ。 chikazo が感じたことを日記とともに気ままに書いてます。 完全リンクフリー。 コメント時は、ちかちゃん!と呼んでください。
Excite Blog
monochrome melody ①
http://chikazo.exblog.jp/10924787/
2009-02-19T23:47:00+09:00
2009-02-21T22:40:57+09:00
2009-02-19T23:48:19+09:00
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おでかけ・山口
by camera: olympus trip 35
shimonoseki city 2009.2.1 sun
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山口へのたび ~by 生存給付金⑤・最終回
http://chikazo.exblog.jp/10891328/
2009-02-15T22:52:00+09:00
2009-02-15T23:48:41+09:00
2009-02-15T22:53:08+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
前回の関門海峡の大橋をくぐり、てくてく歩いて唐戸のほうへ。
たびの最終日の朝、レトロな下関のまちの散歩です。
by camera: nikon f3
最初に目についたのが、赤間神宮でした。
海峡に臨む水天門。 とてもあざやかな色でした。
朝の神社は、とってもすがすがしい空気に包まれています。
こちらの神社の旧社格は官幣大社。
壇ノ浦の戦いにおいて、幼くして亡くなった安徳天皇を祀っています。
おまいりをして・・・。
帰ろうとするて・・・門の向こうに海峡がみえ、船が行き交います。
こちらが、安徳天皇の御陵です。
下関のまちを歩いていると。
ロンドンの二階建てバスが走っています。
英国風な風景へと変わりました。
今も当時のきれいなレンガが残ります。
こちら、旧英国領事館(現存する国内最古の領事館)です。
この唐戸には、たくさんのレトロな建築物が点在。
この古き、今も現役の木のドアの向こうは・・・。
旧秋田商会のビル。
秋田商会は日清戦争後に創設された海運会社です。
このビル、大正4年(1915)に竣工した、和洋折衷の極めてユニークな建築物です。
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階、地下1階、塔屋付き。
屋上には日本庭園と茶室を備えています。
内部は1階を純洋風の事務所空間、2階及び3階を格調高い書院造住宅としており、西日本で最初の鉄筋コンクリート造の事務所建築です。
屋上には庭園があるそうで、日本の屋上庭園の歩みの中では群を抜いて早いそう。
もしかしたら世界的に見ても、1.2番になるやもしれない建物だそうです。
しかもこのビル、現在は観光案内場所として現役で働いています。
さすが、異国情緒のある歴史あるまちですね。
そのビルの手前の建物が。
今度は、最古の現役郵便局。
明治33年(1900)に建てられた下関に現存する一番古い西洋建築です。
外壁のレンガは厚さ60センチという堅固なものだそうです。
古きよき建物が、今もそのまま残っています。
彼らは、近代の建物にまけず現役で活躍中です。
さて、下関のまちをあとにして。
関門海峡の地下トンネルをくぐり、九州側に渡ります。
出迎えてくれたまちは、門司です。
こちら、JR門司港駅。
大正3年(西暦1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定。
しばらく、門司のまちをさんぽ。
旧大阪商船ビル。
大正6年建築の洋風2階建て。煉瓦のように見えるオレンジ色のタイルと、白い石状の帯が外観を覆い、中央部に八角形をした塔屋が印象的に配置され、当時は大陸航路の待合室として多くの旅人で賑わっていたそうです。
このまちはレトロと近代とのコントラストが、とてもすばらしかったです。
こちらは国際友好記念図書館です。
明治35年、大連市に帝制ロシアが建てたドイツ風建築物を、北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して建築 。
ドイツ系ハーフテンバー洋式による茶と白のコントラスト、煙突やドーマ窓、尖塔部分などが印象的な建物です。
おなじく港町である大連の町の異国情緒を、少し感じることができます。
もともと大連では、旧東清鉄道汽船会社事務所だったそうです。
こちらは、旧門司三井倶楽部です。
大正10年(西暦1921年)、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築、その後所有が国鉄に移ってからは門鉄会館と呼ばれていました。
アインシュタイン博士夫妻が宿泊された部屋も、当時の状態のままに保存。
博士は港周辺を散策して、第二の故郷スイスの田舎に帰ったような安らぎを感じて、できることならここに永住したいとまでいわれたそうです。
最後は、旧門司税関です。
明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用されました。
ちなみに、こちらの税関ビルの改修に使われたレンガ。
現代のJIS規格のレンガよりひとまわり 大きい、明治時代と同じ物を10万枚特注して作成ししたそうです。
ひび割れた壁面の修復には専門の職人を広島から招き、原爆ドームの修復にも使われ た特殊技術で行われました。
昭和20年(西暦1945年)の門司大空襲で屋根は焼け落ち、その跡は壁面の所々にあ る焦げ跡に見ることができます。
さて、あとはモノクロ・フィルムの現像が残っております。
また、行きたいまち・・・、門司と下関。
午前中の散歩でしたが、とても心がみたされました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
chikazo より
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山口へのたび ~by生存給付金 ④
http://chikazo.exblog.jp/10882530/
2009-02-14T23:09:00+09:00
2009-02-14T23:22:38+09:00
2009-02-14T23:10:04+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
山口への給付金のたびのつづき。
下関市のお宿からの関門海峡の眺めです。
by camera: nikon f3
土曜日のお昼前から降り出した冬の雨は、この頃には止んでいました。
夕刻5時ごろの関門海峡です。
灯りがきれいでした。
夕日をみることなく、徐々に夜が近づいてきました。
海面に照らされる、橋の照明の灯りがきれいでした。
夕食を終えてから見た、関門海峡です。
夜の関門海峡は、とてもきれいでした。
なかなかシャッターが下りてくれません。^^
・・・船の灯りのラインが入ってしまいました。
しかも、chikazoの持参したレンズでは、橋の全景が入りません。
2枚のフィルム写真を、ならべてみました。 こんなかんじです。
さて、朝5時ごろの関門海峡です。
大きな船が静かに、次々と行き交ってゆきます。
朝の海峡はとても静かで、時間がゆっくりと流れていました。
夕日は残念でしたが、翌日の朝日は・・・きれいに見ることができました。^^
徐々に・・・茜色。
静かに待ちます。・・・と、夜明けです。
山すそに見えた煙と、船がととてもよかった。
川のように流れる海峡。
ちょうど朝日を浴びながら、南北に2隻の船がすれ違ってゆきました。
海峡は川のような、とても速い流れでした。
対岸の煙が、きれいに見えました。
朝食をいただいて、宿を出発。
橋の下の公園にやってきました。
長州藩の大砲です。
朝の光があたたかく感じる日でした。
すでにたくさんの船が行き交っています。
さあ!
今日は下関と門司のまちの散歩の日です。
大阪には昼過ぎには帰らねばなりませんが、やっと最後に晴れてくれそうです。
というわけで、次回はレトロな下関と門司のまちのお散歩のキロクです。
どうぞおたのしみに。
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山口へのたび ~by生存給付金 ③
http://chikazo.exblog.jp/10850487/
2009-02-11T00:52:00+09:00
2009-02-11T00:55:23+09:00
2009-02-11T00:53:27+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
山口県、島根県、福岡県、レトロのたび。
山口市~津和野町へと移動しましたが、この日はあいにくの小雨でした。
by camera:Bessa R2M
新山口駅から、山口市内にある瑠璃光寺へ。
五重塔は国宝。 大内文化の最高傑作といわれています。
曇り空がちょっと残念でしたが、とっても落ち着きのある塔でした。
室町時代、嘉吉2年(1442年)頃の建立です。
降る雨にもまた情緒があり、まるで絵画のごとくきれいなお寺でした。
次に訪れた津和野町。
津和野駅周辺も残念ながら・・・雨。
ただ、雨にぬれる瓦がつやつやと輝いておりました。
お寺には、数日前の雪がすこし残っていました。
津和野駅の町の反対側のこのお寺の背後には、そこまで山が迫っています。
このお寺の裏山には、明治時代に36名の殉教者を出した悲しい歴史をもつ場所があります。
そこは日本で唯一、聖母マリアが光臨した地とされている乙女峠のマリア聖堂であります。
こちらは駅の反対側です。
観光地として有名な町、津和野。
城下町の古い町並みにとけ込んだ西洋ゴシック建築、津和野カトリック教会です。
このあと、やはり雨の降る萩市をとおり、宿泊地の下関へと向かいました。
次回は関門海峡の景色です。
両岸ともとってもレトロな町並で、非常に気に入ってしまいました。^^
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山口へのたび ~by生存給付金 ②
http://chikazo.exblog.jp/10790857/
2009-02-03T22:19:00+09:00
2009-02-03T22:50:00+09:00
2009-02-03T22:19:09+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
さて、簡保給付金でゆく、西へ西へのたび。
いよいよ・・・、本場のふくコースのご紹介~!^^
今宵宿泊するところ、国民宿舎の 「下関海峡ビューしものせき」 さんに到着。
このお部屋から見える関門海峡は、とってもすばらしい。
海峡が取り持つ縁で、下関市とトルコ共和国のイスタンブール市は1972年に姉妹都市盟約を締結し、その交流が今も続いています
海峡を眺めながら・・・のお食事とお風呂が楽しめます。
では・・・待望の夕餉のstart!
チーズのような豆腐。
柑橘の風味が、マッチ。
煮こごりも美味。
第一の主役。
う~ん、おいしい。
ふくのひろうす。
ふくのアラから揚げ。
ふくのてんぷら。
お酒は・・・。
ふくの骨酒。
ふくの土瓶蒸し。
あっさりとした、おいしい出汁でした。
クラッカー揚げ。
ふく寿司。
ふく茶碗蒸し。
ふく陶板焼き。
そろそろ・・・終盤戦ですよ。
最後の主役。
ふくちり鍋。
締めのぞうすいが絶品でした。
コレだけあって、非常にリーズナブルなコースです。
一品を少しプラスしていますが、基本コース 「ふく一番」 は、8400円。
宿泊は2100円の夕食とバイキング朝食付きで10000円以下。
宿泊だけ(朝食つき)ですと7000円台です。
お風呂も広く、設備も充実してました。
露天風呂からは、関門海峡が近くに見えました。
7時前に起床しました。
朝のお部屋からの景色、すばらしかったです。
とっても目覚めのいい朝でありました。
朝のフィルム・撮影も夢中になってしまいました。^^
さて、朝食タイムです。
4Fの部屋から、2Fのレストランへ降りてゆきました。
バイキングの朝食です。
めんたいこ、麦みそのお味噌汁、とてもおいしかったです。
レトロ好きなあっしは、下関のまちを撮影。
そのあと、地下を通って関門海峡を渡り、門司のまちへ。
やっぱり、レトロな港町っていいですね。 すきです。 よかったです。
さて、小倉駅前でレンタカーをお返しし、東へ帰る新幹線を待ちます。
N700系がやってきました。 こちら東京行きです。
普段お気に入りのジャケットと帽子・・・そして、売店で買った昼食の 「かしわめし」 の駅弁当。
おいしい煮たまご付きでした。^^
萩・津和野方面は雨に見舞われてしまいましたが・・・。
下関・門司方面のレトロさでたのしさを取り返したかな?
そんな、とってもたのしい山口→島根→福岡へのたびでした。
お昼すぎに小倉駅を出たので、夕方までに自宅に到着できました。
淀川を渡る御堂筋線の電車。
ここまでくると、大阪まで帰ってきたんだな~。
たのしかったたびも、終わりなんだな・・・っていつも思います。
フィルムがあがってきたら、ご紹介したいとおもいます。
レトロな風景を写しこんだ、白黒フィルムは無事に写っているかな?
今はそれが、とてもたのしみです。
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山口へのたび ~by生存給付金 ①
http://chikazo.exblog.jp/10772239/
2009-02-01T20:39:00+09:00
2009-02-01T21:24:27+09:00
2009-02-01T20:40:43+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
簡保で支給された生存給付金が、いよいよ入金されました!
予告どおり、つれあいどののリクエスト 「ふぐ満喫」 ツアーへ行くことになりました。
フィルムはまだあがってきませんが、さっそくまずは携帯カメラによる食事編を2回シリーズで。
では・・・ごいっしょに、どうぞ~。
昨日土曜日の早朝6時すぎ、地元の駅を出発。
さっそく・・・ハプニング発生であります。
この私鉄の部分の予定表を、平日用で作成してしまいました。
なんば→新大阪間 をタクシーで超特急! ブーン!キキキキ!
新幹線のホームに駆け上がり、ひいひいと言いながら飛び乗ると・・・。
列車は間髪いれずに、すぐ発車! セーフ!^^であります。
さて、早朝の西行きの新幹線は、超快適であります!
もちろんクラシック・カメラは、忘れずに!
山口県に入ると・・・大きな虹が見えました。
朝9時台に新山口駅に到着しました。
気になるお天気は、かなり曇り空です。
山口へは、東京からも便利になりました。 速い!
新型車両は足元も広くゆったりしていて、快適なたびでありました。
レンタカーをお借りして、山口市内の瑠璃光寺へ。
ここでは、ゆっくりと撮影ができました。^^
このあとは、津和野と萩市内への予定。
しかし、残念ながら山陰地方へ向かうにしたがって、ぽつぽつと雨が降り始めました。
そんなときには、おいしいランチにしましょう。
津和野のまちにある洋食のお店へと向かいました。
津和野の9号線ぞいに見つけたお店。
店内は、こんなかんじでありました。
外は冬の雨でしたがストーブがあって、とてもくつろげました。
ハンバーグにしようか・・・と思ってメニューを見ておりますと。
ん?
津和野産猪ロースステーキなるものを、メニュー上のほうに発見!
スープ・サラダ・ライス付とのこと。
120gで注文させていただくことにしました。
このオニオンスープがあったまって美味しくて、絶品でありました。
やがて、お肉を焼く香りがして・・・。
猪のロース肉です。 お肉のとなりにある、お味噌を塗って頂きました。
クセがなく、とってもおいしいお肉でした。 満足であります。
このあと、津和野の町を撮影。
駅周辺のまちを、傘をさしてのお散歩となりました。
雨の影響で、たくさんの写真は撮れませんでした・・・。
少し残念だったですね。
駅のわき道を通って、峠の教会へ行ってみました。
ここは長崎のキリシタンの方々の悲劇のあったところでもあります。
峠で見つけた、受話器が2つある電話が印象的でした。
おいしそうな源氏巻のお店の前を通って、車に乗って・・・萩へ移動。
萩に到着した頃には、雨は本降りでした。
お土産に専念することにしました。
いいお店に出逢えました。
そのお店のなかは、こんなかんじでした。
住宅街にあるとってもちいさなお店でした。
そのカラフルさとシンプルさに、目をひかれました。
ここ萩市は日本海に面し漁業のまち。
ここの商品は、大漁旗を使って作られています。
地元で大漁旗などを主に製作して創業100年余り、岩川旗店さん です。
特にトートバッグ。
萩特産の夏みかん と 大漁旗の鯛マーク の2点を気に入って購入しました。
外は雨でしたが、お店の奥さんとしばしお話させていただき、たのしいひとときでした。
こちらが、そのお土産のカバンです。
今回の携帯カメラ編のたびのきろく。
次回は、いよいよふぐ料理の登場でございます。
その舞台となった関門海峡のお宿。
関門大橋が目前でとっても眺めのよい宿でありました。
関門海峡の夜景を、部屋のベランダからがんばって撮影しましたが・・・。
フィルム写真に無事、その夜景が写っていてほしいものです。
そんなこんなの、つたないたびの記録。
今回もご覧いただきまして、まことにありがとうございます。
次回をおたのしみに。
chikazo
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行けるかなぁ 「レトロなたび」
http://chikazo.exblog.jp/10669335/
2009-01-20T22:37:00+09:00
2009-01-20T23:22:30+09:00
2009-01-20T22:37:07+09:00
chikazo-toto
おでかけ・山口
人生も40年生きてみると・・・少しいいことがあります。
最近、簡易保険の生存給付金(お祝い金なのか?)が、入金となったのです。
ちょうど、1泊旅行にふたりが行けるほどの金額です。
かつてつれあいどののおとうさんは、ふぐがたいそうお好きだったようです。
chikazoにはまだ、その味のよさがわからないでいます。
ふぐの本場といえば、目指すは下関方面。
大阪からは、山陽道を西へ西へのたびとなります。
山口、萩、下関、門司のまちあたりが、いいかな。
どのまちもレトロっぽくて、よさそうですね。
そんな静かなまちには、レトロなカメラがほんとによく似合いそう。
実際にいけるかどうか? また、行くのはずっと先になりそうですが。
コースはどうたどれば、いいのかな。
時間を見つけて、ぼんやりと、じっくりと検討中。
最近の旅は、やっぱ静かでレトロなことが好き。
それが徐々に、キーワードになりつつあります。
いい景色との出会い、たくさんあるといいなあ・・・。
冬の海と空、少しでもいいから青いといいなあ・・・。
ピンボケ写真、少ないといいなあ・・・。^^
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