chikazoのページ:おでかけ・愛知
2011-07-10T12:36:07+09:00
chikazo-toto
back to the future が夢で 懐古主義者 chikazo の80年代音楽の想い出ページ。 chikazo が感じたことを日記とともに気ままに書いてます。 完全リンクフリー。 コメント時は、ちかちゃん!と呼んでください。
Excite Blog
2011年春 sakura
http://chikazo.exblog.jp/16579646/
2011-07-10T11:41:00+09:00
2011-07-10T12:36:07+09:00
2011-07-10T11:42:37+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
いよいよ・・・梅雨明け。
ことしの春に咲いた桜は・・・とってもきれいでした。
春の日にライカを手に出かけた東谷山。
残っていた桜のラストフィルムを現像。^^
今日の大阪は晴天。
この春の日も、穏やかで・・・
シダレ桜はきれいに咲いてました。
レンゲのフィルムを整理していたら・・・残りフィルムの中に、このあいだの桜の花の写真。
淡い桜の花びらの色を見ていると、穏やかな気持ちになれます。
一年のなかでも、短く感じてしまう春の時間。
もう開花に向けて静かに準備し始めている桜の木。
来年もきれいな桜の花に会えるといいな。
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東谷山に咲く シダレ桜
http://chikazo.exblog.jp/16246225/
2011-04-27T00:21:00+09:00
2011-04-27T00:27:46+09:00
2011-04-27T00:22:33+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
今年の春のお花見。
愛知県東谷山の桜。
ライカとニコンのフィルム写真。
現像があがって参りました。
ステキな場所でした。
来年も行きたいです。
ホント、桜の咲く時期が春なんですね。
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枝垂れ桜を満喫す
http://chikazo.exblog.jp/16214497/
2011-04-19T22:57:00+09:00
2011-04-20T00:17:33+09:00
2011-04-19T22:58:18+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
4月10日のにちようび。
東に向かって、久々の遠出です。
よき天気に恵まれました。
とある桜の名所の周囲の道。
駐車場まで渋滞しましたが、助手席から見上げれば・・・空には一面の桜。
心をブルーの空とピンクの桜が明るくしてくれました。
数年前から、フィルムカメラ好き年配のお客様から。
いつか行きましょう・・・と。
今年、実現させることができました。
堺のご自宅にて、朝9時に待ち合わせ。
選挙の投票を朝7時に済ませて、出発!
堺から西名阪・東名阪道を通って、名古屋市内へ向かいます。
案内していただいた場所は・・・。
「東谷山フルーツパーク」 というところ。
枝垂れ桜がとってもきれいでした。
たくさん咲き誇る桜の木の迫力が、とにかくすごかったです。
その迫力に・・・終始、圧倒されました。
携帯カメラでこれらの写真を撮影しながら・・・。
フィルムカメラでの桜の撮影を、おもいっきり楽しみ、桜を満喫することができました。
ほんとにいい場所をおしえていただき、感謝であります。
これだけきれいに咲いてくれてますから・・・ね、心を込めて撮りましょう。
フィルムカメラのシャッターを押す手に、思いを込めて。
まさに・・・一期一会。
咲き誇る1000本の枝垂れ桜。
鮮やかなピンク色のヤエベニシダレ。
薄紅色のシダレザクラ。
この日、園内いっぱいに咲き誇る桜は、ほんとうに見事でした。
ここは入場料は無料。
天気も快晴。
雨男のchikazoの記憶にずっと残るであろう、抜けるような青空でした。
連れて行ってくださったお客さまの小学校時代のご友人さまが。
こちらの公園のぶどう園でぶどうを作っておられるそうで。
毎年、毎年、桜が身頃である日を教えてくださるのだそうです。
おかげさまで、最盛期にお花見をすることがかないました。
ありがとうございます。
ふう~・・・と深呼吸してしまう、桜の持つ・・・この、ふわっとした春の雰囲気。
桜が咲いている季節がまさに春ですね。
桜の花が咲いている様の美しさはもちろん、可憐な花を咲かすためのみに持てる全ての力を使う生命力の強さに惹かれるのでしょうか。
また、咲いてから散るまでのはかなさに人生や一期一会、幸せ、愛などを投影できるからでしょうか。
さまざまの 事おもひ出す 桜哉
松尾芭蕉
毎年、この時期にカメラを持って桜の花とじっくりと会っていると。
桜を見ながらふと考えてしまっていること。
また、逆に頭をカラッポにもできること。
この木の傍にいると、そのスケールの大きさにも触れているような気がします。
年々、たくさんのことを想い、考えさせてくれる木。
桜の木は、本当に感慨深い木であるような気がいたします。
われら日本人の涙腺、精神、遺伝子までにも刷り込まれているような気するこの桜の木。
毎年、その姿を一度でも、見て、会いに来たいと思います。
やはり、毎年訪れてくれるこの春の空気って、いいもんですね。
帰りはお客さまの思い出の滋賀県の喫茶店にご一緒させていただきました。
おいしいココアをいただき、帰途に着きました。
すばらしい春の雰囲気を満喫できた休日でありました。
東谷山(とうごくさん)フルーツパークへの交通アクセス
愛知県名古屋市守山区大字上志段味字東谷2110
名古屋市東谷山フルーツパーク
<鉄道>JR・愛知環状鉄道高蔵寺駅から徒歩約25分
ゆとりーとライン高蔵寺行「東谷橋」下車徒歩約15分
<車> 東名高速春日井ICから国道155号経由約20分
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ⑨~最終回
http://chikazo.exblog.jp/9650971/
2008-09-07T11:46:00+09:00
2008-11-22T23:37:08+09:00
2008-09-07T11:35:52+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
さて、最終回のchikazo夏の旅。
今回は、伊勢→鳥羽→関宿→半田。
すべてとっても魅力ある 「いいところ」 でありました。
クラシカルなNikonカメラをお供に、ずっと行って見たかったのが ここ 「醒ヶ井」。
滋賀県米原市にございます。
中山道を流れる地蔵川に咲く梅花藻(バイカモ)の花。
キンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。
この湧水の川は中山道の宿場町「醒ヶ井宿」の町を流れます。
水面は穏やかですが、その流れは速く、とっても冷たいのです。
川の上には、百日紅(サルスベリ)の花。
ため息がでるくらいに、きれいでした。
夏の暑さを大幅に和らげてくれるものが、非常にたくさんそろった場所です。
なお、ここの水温は年間を通じて14℃前後と一定しているそうです。
さて・・・、水中のバイカモ・・・は?
おお!咲いてマス!
きれいですね。
お花が、水の流れに乗ってゆらゆらと揺れていました。
清流とグリーンがきれいでした。
いくつかは、水面からお花が顔を出しています。
かわいいですね。
梅の花に似た、直径が1~1.5センチほどのちいさなお花です。
ちょっと大阪からは遠いので、ホイホイとは行けませんが・・・。
夏になると、つい行きたくなる雰囲気がいっぱいの場所でした。
撮影を終えた直後、激しい夕立+雷に遭遇。
近くにあった休憩所で、雨宿りとなりました。
一気に温度が下がり、とっても涼しかったです。
ちょうど江戸時代の面影を残す宿場町にいたので・・・。
安藤広重の 「大はし あたけの夕立」 の図を連想してしまいました。
このあと無事に名神→阪神高速を乗り継いで帰宅いたしました。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録して残して参りました。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
全9回でしたが、最後までご覧いただき、恐縮でございます。
食べる、見る、が充実したよきたびでした。
また、半田市のお客様にはほんとうにおせわになり、ご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。
BTW.
さて、次回は奈良で見つけた、よき場所!をご紹介したいと思います。
ホテイアオイのお花の咲くところの記録であります。
奈良県の橿原にあるこの場所、ホンマに驚くほどきれいでした。
今は、毎年必ず訪れてみたいなあ~と思ってます。
年を重ねるごとに、こういう場所を少しずつ発見してゆけたら・・・。
テーマパークとかじゃないんだけど、季節になったら出かけたいところが多くなって、それが結構忙しくなって・・・。
最近は、それがいいのなあ・・・と思います。
いよいよ・・・秋が近づいてきましたね。
食欲!紅葉!の秋です。
もちろんおいしい場所もいっしょに探していかないといけませんね。(笑)
安藤広重 江戸名所百景 「大はし あたけの夕立」
構図はぜんぜん違いますが、どしゃぶりの夕立にあって、カメラを持って逃げ惑う人々(!)の雰囲気がそっくりでした。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ⑧
http://chikazo.exblog.jp/9597092/
2008-08-31T21:33:00+09:00
2008-11-22T23:37:23+09:00
2008-08-31T21:33:57+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
ノスタルジックな半田の町。
後ろ髪をひかれる想いで・・・ 知多半島を南へGo! であります。
待っているのは・・・最南端の食堂であります。
その道中、きれいなお花を見つけました。
道路沿いに点々と広がる・・・ピンクと白のお花。
鉢植え用に・・・と育てているのでしょうか。
風に揺れる、きれいなお花。
よく見ると。
お花の中にもうひとつ、ちいさなお花が咲いているように見えます。
こっちも。
白とピンクのストライプがきれいでした。
おとなりには・・・向日葵。
真夏の陽の光をいっぱいに浴びて・・・元気に咲いていました。
あざやかで、とってもきれいな黄色ですよね。
この黄色は元気がでます。
この夏、はじめてじっくりと向日葵観察をしました。
さて、渋滞もなくあっという間にやってきました知多半島の最南端。
快適なドライブができるシーサイドの道。
ちょいと早いですが、そろそろ・・・お昼にしましょうか。
ここは仕事のお客さんお勧めのお店です。
「まるは食堂」 さん。
おどろくほど巨大な食堂でした。
500円きざみで たくさんのコースメニュ があります。
初心者向け(?)の1500円のお昼のコースにしました。
(余談ですが・・・このコースで超満腹になりました。6000円とか7000円のコースはどうやって食べるのでしょうか・・・?)
まずは、新鮮なもずく。
続いて、脂の乗ったお刺身。
お次は、今日の煮魚は鯛。
そのあとは、ごはんと赤だし・・・そして・・・。
巨大な・・・えびふりゃ~2本でした!
こちら特製たるたるソース。
う~ん。 でりしゃす!であります。
ぷりぷりでぎっしりのえびの身に驚嘆!
知多の海の幸を堪能したあと、愛知をあとにしました。
知多半島はとっても落ち着いていて、料理のおいしい土地でありました。
半田のお土産もとってもよかったです。
半田のお客さんにいただいて好評の地酒。
海老せんべいのお店も行きたかった~。
(次回のたのしみに、とっておきます。)
しじみの佃煮。
鳥羽の漁港から送ってもらった小鯛。
家で食べましたが・・・美味でした。
帰りは、岐阜~滋賀コース。
関ヶ原を通って帰宅することにしました。
米原市の醒ヶ井(さめがい)に立ち寄るためです。
湧き水のきれいな集落です。
百日紅(さるすべり)の花と湧き水の川です。
年中水温14℃前後湧き水の流れる清流、地蔵川。
ここの水はとってもきれいなので、梅花藻の花が水中で咲きます。
夏の最盛期、直径1.5cmほどの梅のような白く愛らしい花が、水中できれいにゆれながら咲いています。
このあと、どしゃぶりの夕立に遭遇しました。
夏の空気は一気に涼しくなり、ひさびさ(子供の時以来?)の雨やどりをしてから、帰途についたのでした。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録して残して参りました。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
全9回です。
次回は梅花藻の写真を掲載して、終了となります。
是非、最後までおたのしみくださいませ。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ⑦
http://chikazo.exblog.jp/9582132/
2008-08-30T01:23:00+09:00
2008-11-22T23:37:37+09:00
2008-08-30T01:17:20+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
半田市での・・・・朝。
今日も、すがすがしいお天気であります。
泊まったのは、おニューのビジネスホテル。
知多半田駅前にある 「カンデオホテルズ半田」 さん。
シングル5,000円ちょいとで このお部屋 と設備!ですから・・・とってもリーズナブルなのがおわかりいただけるかと思います。
それでいて、しっかりしたホテル。 決して手を抜いちゃあいません。
夜明け前の部屋から見た、半田のまち。 とってもよき目覚めでした。
このホテルのすぐ前にある喫茶店。
セピア色の写真にでてきそうなアンティークな空間が広がります。
この国指定重要文化財を活用した 「紅茶専門店」 は明治44年築。
ゆっくり紅茶とスコーンなんぞを楽しみたかったのですが・・・知多半島を縦断往復してから、本日大阪まで帰らないといけません。 次回のお楽しみにとっておくことにいたしました。
このあと、半田市内の 「旧カブトビール工場」 へ。
ここに、戦前の五大ビールメーカー(サッポロ、アサヒ、キリン、エビス、カブト)のひとつ・・・。
つまり、明治時代に大都市をひかえた既存4大ビールメーカーに挑戦した一地方都市のビール会社 「カブトビール」 の工場がありました。
ここ半田の先人たちが、大ビールメーカーに立ち向かった心意気と、豊富な財力と技術力を有していたことを雄弁に物語っています。
明治に始まり、関東大震災以後はほとんど建てられなくなったレンガ造建築は、日本建築史上でも例を見ないほど短い期間でしか建てられていないそうです。
だからレンガは明治の香りがするのですね。
この建物は、その稀少な中でも、東京駅、横浜新港埠頭倉庫に次ぐ大規模な建築物だそうです。
また、壁のところどころにある傷(弾痕)は、昭和20年の半田空襲の際、ノースアメリカンP51に機銃掃射されたもの。
ここが第二次世界大戦時、中島飛行機製作所の資材倉庫として使用されたからだそうです。
地上5階建てのレンガ造りですから、相当なレンガの量でしょう。
かなり迫力がありました。
歴史の生き証人として、今も静かにここにあります。
昭和23年からは日本食品化工株式会社が、ここでコーンオイルやコーンスターチの製造の操業を開始。
つい最近の平成6年まで、その工場となっていました。
わが国におけるコーンスターチの本格的な製造は、この工場で始まったと言われています。
とってもきれいなレンガの壁が、空高く、広がっていました。
しばしの間・・・見とれておりました。
レンガに手を触れてみたかったのですが・・・。
残念ながら、中に入ることはできませんでした。
耐久性の問題はあるでしょうが・・・できるだけ長く残り続けてほしいなあと思いました。
このあとは、半田のまちの川べりで気になっていた建物。
こちらミツカンの本社です。
この地にミツカンが工場をつくり、お酢造りをはじめたのは、なんと1811年(文化8年)!
今も酢を造っている現役の工場です。
空調を使用しない昔ながらの環境は、独特の味わいを持つ酢(三ツ判山吹)を造るのに最適だそうです。
「三ツ判山吹」とは、熟成した酒かすだけを原料にしたミツカン創業当時のお酢だそうです。
ほとんど市場では販売されていないお酢です。
「ポン酢」 に 「おむすび山」 に 「追いがつおつゆ」 「中華の素」 ・・・。
この社の商品。 けっこう目にしている商品が多く、ちょっと驚きでした。
半田運河沿いに並ぶ、この醸造蔵の美しい黒板壁。
ノスタルジックな香り濃く、とっても落ち着いたいい町でした。
(そういえば・・・電柱がありませんね。)
是非、また来たいなあと思う町でした。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録して残しております。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
全9回です。
そろそろ (やっと?)、このなが~い旅行記もあと2回でおしまいです。
次回は、知多半島の先っちょで、とってもおいすぃ 「えびふりゃ~」 ときれいなお花に遭遇します。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ⑥
http://chikazo.exblog.jp/9535084/
2008-08-24T23:07:00+09:00
2008-11-22T23:37:53+09:00
2008-08-24T23:07:55+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
伊勢 「へんば餅」。
その餅の名前の由来は「返馬」(へんば)から来ているそうで、各地から馬等で伊勢神宮を参拝する人達が宮川を渡る際に、馬を返させる場所がありました。
そこで振舞った茶菓子であることから、付けられた名前です。
安政4年(1775年)2月創業。
先ほどが小俣町明野にある本店です。
とても趣のあるお店でした。
しかし・・・入り口には 「休業」 の札。
近くの宮川店が営業しておられるそうなので、移動しました。
開店早々の時間ですが、かなりのにぎわいです。
へんば餅 いっこ(笑)70円です。
餅は丸く平らにした形で、両面に焼き色あり。
ちぎってみると・・・こんな感じです。
餅の中には、こし餡が入っており、餅が非常にもちっとした独特の食感がございました。
お茶とぴったりで、とっても素朴な味わいもございました。
そんなに日持ちがしないので、車内でさっそくいくつかを馳走になりました。
このあと、関宿に移動。
こちらの「関」が歴史に登場するのは、古代日本三関の一つ「鈴鹿の関」が7世紀にこの地におかれてからです。
これが地名の由来となり、この地は古くから交通の要衝でありました。
慶長6年(1601)徳川幕府が宿駅の制度を定めて以来、東海道五十三次第47番目、屈指の宿場として参勤交代の大名行列や伊勢詣りの旅人で大いに賑わいました。
天保14年(1843)の記録には、屋敷632軒、本陣2軒と脇本陣2軒、旅籠42軒酒食店99軒があったと記されています。
関宿は貴重な建造物の保存地区ですが、住人の生活の場でもあります。
あいづや(江戸時代は人気のお宿だったそうです)さんで、おこわの定食を。
この地鶏と山菜の入ったおこわが、もちもち&つやつやしていて、最高でした。
おかわりプリーズ!(笑)
そのあと、町並みをみながら・・・散歩をしました。
よく晴れた、夏の昼下がり。
かつての人の往来はありませんが、江戸時代の夏もきっと暑かったのでしょうね。
あちこちにある、ちょっとした飾りがとても気になりました。
こんなの・・・とか。
こんなの・・・です。
ちょっとした飾りって、今も昔も粋ですよね。
今もそのまま生活されているので、とっても雰囲気がよかった。
あまり観光地化されちゃうと、にぎやかだけれど、どこか・・・さびしいかも。
自分にとっては、このずっと続いてゆく感がたまらなく好きです。
自分もその時代の流れの、今の一点に立って見させていただいている気がしますから。
お花をかたどった 「しっくい」。
このお飾りも、よく見かけました。
この景色なんかは、当時そのままでは?ないでしょうか。
昭和初期のような景色も、たくさんありました。
営業中の郵便局。 ほかの場所には銀行もありました。
さまざまな時代が、そのときそのときで止まったみたいな。
とっても不思議な町でした。
一歩あるごとに、昔~今まで。
いろんな時代へと、タイムスリップできます。
この町は未来もこうやって続いてゆくのでしょうね。
すばらしいことだと思います。
関宿。
とっても静かで、すてきな町でした。
このあと、三重県から一路、愛知県へと向かいました。
(いつも愛知県内のインターなどではこの「オリエンタルカレー」が気になってしまいます。)
知多半島を縦に縦断する高速道路に乗って、半田市へ。
ここで多大なお世話になった、お仕事でのお客様が住まわれていらっしゃいます。
半田市のすこし高台に居を構えられていらしゃって、木の香りのする落ち着いた感じのする、すばらしいお宅でした。
お庭もきれいで、夜にはライトアップされるそうで・・・。
春にはきれいに山吹のお花が咲く(ご本人さんたちもビックリだったそうで)とのことですので、次の春には、是非とも写真におさめてみたいです。
いろんな半田の町の名所を教えていただいて、また、夕食までご馳走になってしまいました。
そんな、たのしき夜の時間はあっという間に・・・たのしい思い出に・・・。
その日の夜は、つれあいどのが予約してくれた、半田駅前のビジネスホテルに宿泊。
完成してあまり日が経っていないせいか、とってもきれいで満足のホテルでした。
このお客さま夫妻とすごさせていただいた半田での時間が、非常にたのしく貴重に思えました。
半田の町は近いうちにまた、定期的に是非来たいなあ・・・と思う町になりました。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
全9回です。
そろそろ (やっと?)、この旅行記も後半戦にさしかかりました。
・・・次回は、chikazoの見た半田の魅力の一部をご案内。
「⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)」編であります。
おたのしみにィ~。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ⑤
http://chikazo.exblog.jp/9508813/
2008-08-21T23:02:00+09:00
2008-11-22T23:38:10+09:00
2008-08-21T23:03:26+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
鳥羽の港のお散歩を楽しんだあとは・・・お宿へ。
今回お世話になったお宿。
南鳥羽にございます「潮美館」さんであります。
到着して、まずはお風呂。
そのあと、個室の食事処へと移動します。
う~ん。
日々の疲れも、ふっとびます。
旅館の食事は、なんだかとってもつくろげます。
鯛のアラ炊きもおいしゅうございました。
大好きな伊勢エビのおつくりです。
超甘い・・・。
ヒラメのおつくりです。
アワビです。
ウニと海草の炊き込みごはん。
好みのお味でした。
焼き物もございます。
お皿の中は、ホタテの天プラです。
お部屋に戻って・・・。
貸切の露天風呂へ・・・。
「ふわりの湯」。
夜風が心地よくて・・・。
夏の星空がきれいでした。(写すのは・・・無理でした)
ZZZ・・・。
朝は・・・早朝に目がパチリ。(天井です)
こちらが・・・朝食です。
その朝食前に、こちらの南鳥羽の海を散歩してきました。
お宿から歩いてすぐのところに・・・海。
朝の光に海がキラキラと輝いて、とってもきれいでした。
波打ち際に座っていると・・・波の音しか聞こえてはきません。
いろんな色の小石がありました。
寄せては・・・返す波。
朝ののんびりとした、とってもよき散歩でありました。
このあたりのおうちの玄関で、よくみかけたお飾りがこちらです。
家の軒下にほどこされたさりげない飾りにも、いい味がありました。
う~ん・・・。
海辺のトタンが・・・いい色。
路地には、なつかしい自販機もございました。
(チェリオをよく飲んだのは高校の頃かな?)
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
全9回です。
さて・・・次回は関宿の様子をご紹介。
「⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)」編であります。
・・・その前に・・・「へんば餅」!のリポートをば・・・。
おたのしみに。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ④
http://chikazo.exblog.jp/9491079/
2008-08-19T22:21:00+09:00
2008-11-22T23:38:30+09:00
2008-08-19T22:21:52+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
おなかいっぱいになったら・・・。
鳥羽の港から、市営の渡船に乗ってお散歩です。
いざ~! 出港!
つれあいどのが 「答志島の 郵便局 に行きたい!」 とのこと。
地元の方にとっては、市バスのような感覚かな?
(そんなかんじで乗船しておられたような気がしました。)
通学とか・・・買い物とか。
こちらが渡船の船内でございます。
いざ、出港でございます。
鳥羽の港から・・・。
いくつかの島を経て、答志島へ。
おっちゃんの船に抜かれました。(笑)
こういった、のどかなたびも一興。
やっぱり人のすくないところが、いいもんです。
のんびり~とできますからね。
けっこうスピードが出てるんです、この渡船。
きれいな、夏の海。
だいぶん遠ざかりました、鳥羽の港。
ここが船尾。
静かな船内、そしてのどかな海の上。
やがて・・・だんだんと島が近づいてまいりました。
この答志島の人口は、約3,000人。
漁業従事者が80%を占め、観光業・公務員等、間接的には住民の全てが漁業生産の影響を受けて生活しています。
とっても静かで、のどかな島です。
ゆったりと時間が流れているように感じられました。
お目当ての郵便局に行って、港の前にあった つくだに屋さん を、パチリ。
おかあさんが漁から帰ってきたところ・・・かな。
再び鳥羽港に帰る船内です。
ここが操縦室です。
もっと島にいたかったのですが、旅館に戻らなければ。
次回はゆっくり探索してみたいものです。
途中、立ち寄った島の港の風景です。
夏の午後の海は、のんびりとしていいもんですね。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
さて・・・次回は鳥羽のお宿のご紹介。
このお宿。
リズナブルで、おなかいっぱいで・・・しにそ~でした。(笑)
ここでの夕食、おたのしみに。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ③
http://chikazo.exblog.jp/9458362/
2008-08-15T23:02:00+09:00
2008-11-23T00:05:25+09:00
2008-08-15T23:02:52+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
伊勢神宮での神事のあと目指すは・・・赤福!でございます。
イナさん の敵討ちをして参ります!
まるで、江戸時代の町人になったような気分。(笑)
お仕事そっちのけで、お昼前に・・・おいしそうなお店がいっぱいのところにおります。
自由ってええなあ。
伊賀の組みひも屋さんや、松阪もめんのお店なんかを訪ねて・・・。
やってきました・・・おなじみの 「赤福」さん であります。
赤福餅とお茶のセットは、定番ですが・・・。
夏といえば・・・「赤福氷」!
じゃ~ん!
片方に・・・赤福餅のあんこ!
反対側に・・・赤福餅のお餅!
あんこ&お餅!
抹茶味のカキ氷とすっごくマッチ!
なぜか氷が融けても・・・最後まで抹茶の味が薄くならなくて・・・美味!でした。
このあと、おいしい画像は、まだまだ続きます。
お昼は、鳥羽市内の眺めの良い高台に建つ 「鳥羽国際ホテル」 へ。
ホテル内のレストラン 「シーホース」 さんです。
レストランのなかは、チョー涼しく、落ち着くかんじ。
窓際の席~!
いよいよ、わくわく・・・!の鳥羽でのランチであります。
真鯛のカルパッチョマスタード風味。
海の幸マリネいくら添え。
あったかい自家製パン。
こちらのホテルの特製ブイヤベース。
パンといっしょにいただくと・・・最高!なのであります。
魚、貝、海老などすべての魚介のうまみが、このスープに凝縮されておりました。
新鮮な魚介とサフランの風味が溶け込んだ、南仏の漁師料理ですね。
本来のブイヤベースとは、小魚など魚介だけを煮込んだ料理だそうですね。
でも・・・貝や海老と魚の複雑な風味は、とっても濃厚で 「うまい!」 の一言に尽きます。
実は、この時点で・・・脳が溶けそうなくらい満足・・・でした。
しかし、このランチコースには、まだ続きがございました。
魚介のグリル。
鴨のロースト。
このどちらかが、選択できます。
サラダ。
デザートはワゴンサービス。
3種類お願いしてみました。(←欲張り。)
コーヒー。
高台にあり、眺めも最高のシチュエーション。
超満足のブイヤベースコースのランチでした。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
次回は、④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)編 です。
市営の渡船で島に渡ってみることにしました。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ②
http://chikazo.exblog.jp/9417818/
2008-08-10T21:12:00+09:00
2008-11-23T00:05:25+09:00
2008-08-10T21:12:33+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
三重・愛知へのたびの続き。
伊勢神宮での景色は。もう少し続きます。
先ほどの外宮から内宮に移動。
ここで思いがけず、神宮の行事に遭遇することになります。
まだ、朝の木漏れ日の差す時刻。
けっこういい場所の駐車場。
そこから歩いて、五十鈴川にかかる橋へ。
おなじみの 「おかげ横丁」。
まだ準備中のお店が多く、営業中のお店はちらほらという感じ。
この景色は今までも、これからも。
すっと、変わらないのでしょうね。
澄んだブルーの夏空と、森の緑がまぶしい場所でした。
鳥居をくぐり・・・。
ポツンとたつ日の丸の旗が、ぱたぱたとたなびいてます。
歩いておりますと・・・。
警備をする衛士さんが集まっております。
「ただいま行事中ですので、ここから先を進むのはお待ちください。」 (衛士)
この木の箱をもった人の後ろでしばらく・・・待機。
ドーン・・・ドーン・・・。
太鼓を持った神職の方が最初に登場。
その後を神職の方々が静々と・・・。
だんだんと身が引き締まってゆきます。
木箱を持った方も最後に付いて、歩き始めます。
どこに・・・進んで行くのでしょうか?
調べてみますと、この8月4日はちょうど 「風日祈祭(かざひみのさい)」 。
毎年、年2回(5月14日と8月4日)に行われているそうです。
内宮では9時、外宮では5時に行われているそうです。
この旅では、ホンマ偶然に遭遇したみたい。
ここで左側の宮へと進んでゆかれました。
ここでこの日に行われた 「風日祈祭(かざひみのさい)」。
五穀豊穣と天候の順調を祈る行事でした。
御幣(こへい)、御蓑(おんみの)、御笠(おんかさ)を、たてまつります。
本来は風や雨ではなく、太陽に2ヶ月間祈りを込めるものだったと言われています。
稲作が、日本古来自然の恵みを受けながら営まれてきたことを示すお祭りといえましょう。
このような行事を間近に見れたこと、とてもよい思い出になりました。
やがて、先頭の神職の方が歩き出し・・・。
ふたたび、別の場所へと移動を始めます。
静かにそして粛々と、行事が進んでゆきます。
再び、歩きはじめ・・・。
「正宮」の方向へと向かってゆかれました。
また、朝の木漏れ陽のなか静かに行われたこの行事。
とても神聖な気持ちになりました。
森の外では、通常の月曜日の朝の町の光景。
ここでは鳥のさえずりのみが聞こえる静かな朝でありました。
こちらは 「正宮」 のおとなり。
20年ごとに、新宮へと建物を建て替え、御神体を新宮へ遷(うつ)します。
次回 「第62回式年遷宮」 は平成25年。 その予定地です。
「荒祭宮(あらまつりのみや)」 を通ってゆくことにしました。
徐々に気温が上がってまいりました。
やはり・・・日本の夏は暑い!ですね。
大きな木!ですね。
屋根に芽吹いた、緑の木の芽がきれいでした。
「荒祭宮(あらまつりのみや)」に到着。
最後の参拝をして・・・。
先ほど内宮に入るときに、横目でチラと見てきました 「おかげ横丁」 と向かいます!
なお、ターゲットは「赤福氷」であります。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
次回は、③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)編 です。
いちばん楽しみにしていた食事。
鳥羽国際ホテルでのランチが登場です。
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あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ①
http://chikazo.exblog.jp/9412190/
2008-08-10T00:35:00+09:00
2008-11-23T00:05:25+09:00
2008-08-10T00:35:44+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
「ただいま~♪」
貴重な夏休みは・・・終わってしまいました。(涙)
これで今年も・・・お盆はすべて出勤が決定です!
始まりますのは、8/4.5.6 と出かけた旅の記録です。
しばしの間、ご一緒に・・・。
この旅の記録に、おつきあいいただければ幸いです。
早朝に自宅を出発しました。
たしか4:30頃だったかな?
遊びに行く日の早起きはまったく苦になりません。(笑)
仕事もこうだといいのに・・・と思います。
阪和自動車道→西名阪自動車道→伊勢自動車道と大阪から一路東へ。
現在、伊勢自動車道に入ったところで・・・一休み。
無事に早朝の伊勢神宮に到着!
伊勢神宮の駐車場では、鶏がお出迎えです。
朝の光が差し始めた時刻。
涼しい神社の森。
自然そのままの巨大に森に包まれた神社。
差し込む朝の光が、とても清々しくて清涼感がいっぱい。
歩くたびに 「シャリシャリ」 と小石の音が響くのも・・・気持ちが引き締まります。
早朝から、ご苦労さまであります。
平日の朝で、人が少なかったようです。
この伊勢神宮。
ポツリ、ポツリ・・・と灯りのともる夕刻も神秘的だそうです。
この手付かずの自然。
きっとこれからも永続的に続いてゆくのでしょうね。
おそらくこの景色は、ずっと変わっていないのでしょうね。
そう考えると、非常にスケールの大きいところですね。
この・・・森。
みだりに立ち入ることを許されないため、太古からの美しさを保っています。
そんな歴史のある、とても神聖な場所です。
木々のスケールもでかい!
われわれ人間が、とても小さき存在であるように思えてきます。
二拝二拍手一拝を行うと心が改まったような、清々しい気持ちになりました。
森の木々に響きわたる、拍手の音が心地よかったです。
この伊勢神宮の宮域林。
その宮域林の面積は5,442ヘクタールで伊勢市の面積のおよそ4分の1に相当するそうです。
宮域林は約2000年前から天照大神の山として大切にされてきました。
約1300年前の持統(じとう)天皇の御代に20年に一度、社殿や御装束神宝のすべてを新しくして、大神様に新宮(にいみや)へお遷(うつ)りいただく式年遷宮が始まりました。
五十鈴川の源流にある宮域林。
式年遷宮に必要な御用材を生産する山としても、大きな役割を果たしてきました。
ちょうど大正時代に植林されたヒノキの人工林が、平成25年の式年遷宮ではこの宮域林の間伐材が使用されることになるそうです。
なお、御正宮の御扉に使われる材木は、樹齢400年以上のものが使用されるそうです。
つまり大正時代に植えられたヒノキは、325年前後の2333年の式年遷宮のための御用材として、これからもずっと大切に育て上げていかなくてはならないそうです。
何百年も先のことを考えて宮域林を管理している方々に、頭の下がる思いがします。
今の環境破壊や国家財政の状態を作り出したのと同じ 「人間」 の行う行為であるいうことを、納得するのはちょっと難しいですね。
このあと・・・外宮に移動いたしました。
歩いていると・・・前を小動物が横切りました!
当初は、ネズミ かと思いましたが・・・?
ヒゲや手の形から、モグラ だったのかもしれません。
樹齢の高そうな木々の隙間から、土を掻き分け・・・。
穴を掘りながら、土中にその姿を消してゆきました・・・。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
次回は、② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)編です。
内宮にて偶然、おごそかなる行事に遭遇しました。
その神事の様子を、レポして参りましたので、次回をお楽しみに・・・。
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Summer Dream~♪ 2008
http://chikazo.exblog.jp/9190019/
2008-07-08T22:37:00+09:00
2008-11-22T23:38:57+09:00
2008-07-08T22:37:30+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
毎日暑い日が続きますね。
お体のほうは、大丈夫?でしょうか。
さて、夏いちばんのお楽しみといえば、夏旅行!でございます。
ニュースでおなじみの海外組さんみたくゴージャスで遠いところには行けませんが、毎年行くのが恒例。
今年行く予定にしているのが、渥美半島と知多半島でございます。
お仕事でのお客さまで、お仕事(を超えて)で、ずっとchikazo夫婦がお世話になりっぱなしのご夫妻が、半田市に昨年の暮れから大阪市から移住されて、ゆっくりと暮らしておられます。
その新居にお邪魔させていただくのが、今年の旅の目的でございます。
今年は3日間休暇をとらせていただく予定でおります。
まず、最初の日はゆっくりと伊勢・志摩を散策する予定です。
その日は伊勢の旅館に宿泊して、2日目は早朝のフェリーで渥美半島へ・・・。
午後に、ご夫妻のご自宅にお邪魔する予定です。
夜は半田市か中部国際空港ちかくのホテルに泊まって、最終日は早めに帰途に着く予定でございます。
まだ・・・ざっくりとしか、旅行計画は立ててはおりませんが・・・。
食事どころやコースなど、計画を練る時間もまた、非常にたのしいものです。
いまから悩んでいるは、お供のカメラの選択・・・。(またか・・・)
最近、カメラにつけて肩にかけるための 「ストラップ」 も、最近かわいいものを見つけました。
こちら、ほのぼの系や・・・。
はたまた、和風系・・・など。
クラシック・カメラが、ハンドメイドのストラップで 「おしゃれ」 をする。
これがまた、いっそうかわいく思えてくるのです。(←ほとんど病気) BY ぷく先輩風
さてと。 では・・・休暇まであと1ヶ月!
暑い日が続きますが・・・がんばってゆきましょう!
ところで・・・。
「♪ ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子
青い海からやってきた
ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかの女の子・・・ ♪」
じつは・・・この歌が数日前から、あたまから離れずに非常に困っております。
う~む、困ったものです・・・。
そんなことってありませんか?
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その手は、○○ の焼きハマグリ ②
http://chikazo.exblog.jp/4572724/
2006-09-17T19:59:00+09:00
2008-11-22T23:57:01+09:00
2006-09-17T19:59:18+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
昨日のドライヴ記の後編です。
さて、桑名の「六華苑」 なる建物の内部。
和風の建物から、洋館の部分へと移動します。
その洋館部分。
内部はこのようなすばらしい感じになってます。
外から見た円形の塔の部分の1Fの部分ですね。
調度品も舶来物で、すばらしいですね。
2Fのサン・ルームに移動です。
陽の光がたっぷりと入ってくる構造になってます。
窓からは先ほど散策した庭が見渡せます。
この景色が、とってもすばらしかったです。
六華苑は、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による洋館と、池泉回遊式庭園を持つ和風建築からなる、貴重な文化財です。
最近まで、明治時代に財をなした桑名の富豪、諸戸家の邸宅でした。
六華苑の紹介
揖斐川を上り、三重と岐阜県の県境を越え、養老公園へとクルマを移動させました。
雨あがりの公園は、きもちいい風が吹いていました。
ちょっとリフトの力もお借りして、登ってゆきます。
階段からふり返った風景は、さわやかな風が吹いていて、とてもいいかんじ。
養老の滝に到着です。
距離にして、公園駐車場から約1.6kmほどでした。
滝の水が酒に変わったという 「孝子源丞内」 の昔話を秘め、古来、文人墨客に親しまれてきた名爆です。
高さ約30m、幅が約4mあり、岩角を打って流れ落ちる水は清冽で、夏なお肌寒さを感じさせます。
「孝子物語」
むかし美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、それはそれは大切にしている樵がいました。
ある日、薪を採りに山に入りますと、苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです。
ふしぎに思ってなめてみますと、酒の味がします。
喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、この上もない良い酒だといってたいそうな喜びようです。
この父と子の笑いさざめく寿の声は、やがて奈良の都にまで聞こえていきました。
時の帝、元正天皇は「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう。」と、天皇御自身この多芸の野におこしになり、その酒になったという美泉に浴され、「美泉は醴泉であり、若変りの水です。私自身若々しくなりました。」とおおせになり、このめでたい年を記念して、80歳以上の老人に授階や恩賜があり、孝子節婦を表彰され、年号を「養老」と改められたのです。
(続日本記・古今著聞集より)
帰りのリフトに乗りました。
濃尾平野が一望できます。
このリフト、結構急斜面です。
養老公園です。
人はまばらで、おられる人たち(カップルが数組でした)も、ゆったりと休日を過ごしておられました。
その後、垂井のパン屋 「グルマンヴィタル」 さんへ。
パンの販売(買って帰りましたが、超おいしかったです。)と、カフェが楽しめます。
ラテ(つれあいどの)と、紅茶です。
カツレツ・サンド と タマゴ・ハム・サンドです。
ホット・サンドは、久しぶりでしたが、やはりおいしい。
関が原ICから一路、大阪へ。
丸一日がかりのドライヴでした。
つれあいどのも、おつかれさま。
最後に、お土産の桑名の銘菓 と 蛤としじみの佃煮 です。
おつきあいくださって、ありがとうございました。
今回のドライヴ、特に 「六華苑」 がとてもよかったです。
観光地というより、家にいるかのようにゆったりと時間がすごせましたのが最高でした。
ほんとうにすばらしいところでしたので機会があれば、是非 「六華苑」 へ。
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その手は、○○ の焼きハマグリ ①
http://chikazo.exblog.jp/4568305/
2006-09-16T23:30:00+09:00
2008-11-22T23:57:47+09:00
2006-09-16T23:30:21+09:00
chikazo-toto
おでかけ・愛知
土曜日は休日だったので早起きして、つれあいどのと長距離ドライヴ。
小雨が降っていたのでちょっと心配。
お昼前にたどり着いたのは、戦国武将の本多忠勝像のあるところ。
ここは三重県の桑名城跡。
桑名城。
司馬遼太郎さんの小説「関ヶ原」では、大好きな実直な武将、氏家行広のイメージが強かったのですが、桑名の地に本格的な城郭が築かれたのは慶長6(1601)年のことで、それを築いた徳川四天王の一人本多忠勝が城主として非常に有名。
残念ながら、今はほとんどお城の面影を残すものはありません。
当時、桑名城は揖斐川を利用した水城で、城内から船で川に出ることができました。
その河口の岸からは、長い河口堰が見えました。
11時を過ぎていたので、さっそくお昼です。
ここは、河口沿いにある、殿屋さんというレストラン。
建物を入って1Fはお土産や特産品のコーナー。
地下に降りてゆくと、レストランになっておりました。
この建物の全景です。
運がよく、だんだんと雨はやんできました。
内部はシンプルで、オシャレです。
どちらかというとカフェのような内装です。
席の窓からは、六華苑と称する建物が見えます。
ここは実は桑名名産の和食の店です。
chikazo は、蛤づくしの六華苑弁当です。
つれあいどのは、蛤のうどんすきを注文しておりました。
さて、食事のあとはとなりの六華苑という建物へ。
洋館の前には、たくさんの種類の薔薇が咲いていました。
近づいて気がついたのですが、とてもモダンですばらしい建物です。
この洋館の全景です。
周りの庭を散策してみました。
となりには、立派な和風の建物もあります。
このように、このお屋敷。 とっても広かったんです。
大きな池と滝もありました。
庭のほうは、とっても手入れが行き届いています。
和風の建物の先ほどの裏側です。
生活している(いた)感じが色濃く感じられました。
訪問者が少なかったために、落ち着いて散策できました。
秋にはまた、きっとすばらしい景色になるのでしょう。
和風の建物の中に入ってみました。
ゆったりと畳に座っていることができました。
内部も、とてもきれいに保存されています。
縁側に寝ころがっててみました。 ほんとうに穏やかな日です。
心地よい風が、吹き抜けてゆきます。 とてもきもちよかった。
このように、この和風の建物は、先ほどの洋館と内部でつながっているのです。
さて遅くなりましたが、この建物 桑名の「六華苑」 とは、いったい何なのか?
それと、洋館内部リポートと今回のドライヴの後半記録は、次回に続きます。
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