chikazoのページ:おでかけ・鳥取
2012-01-21T23:05:48+09:00
chikazo-toto
back to the future が夢で 懐古主義者 chikazo の80年代音楽の想い出ページ。 chikazo が感じたことを日記とともに気ままに書いてます。 完全リンクフリー。 コメント時は、ちかちゃん!と呼んでください。
Excite Blog
長距離高速バスの旅を初体験す!の巻⑤ 倉吉~倉敷方面
http://chikazo.exblog.jp/17340949/
2012-01-21T22:54:00+09:00
2012-01-21T23:05:48+09:00
2012-01-21T22:55:16+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
山陰方面への旅、最終回。
倉敷の町散歩。
そしていよいよ、高速バスによる帰阪でございます。
camera: Fujifilm X10
倉敷でいただいた、おいしかったランチ。
お店の庭も立派でした。
氷に写っていたのは、冬の青空。
お店を出て、倉敷の町の散歩をはじめました。
そして・・・。
倉敷川沿の白壁の町並みの美観地区へ。
趣のあるカフェ。
水に映る冬空。
落ち着く町並み。
ほんま、ええ散歩ですな。
おっさんになると・・・こういう景色がだんだんよくなってきてますな。
古の町並みはこころを、ほっと落ち着かせてくれます。
冬の町もええもんです。
晴れてくれて、よかった。
いろんな倉があります。
洋風の建物も。
しっくいの模様も。
とってもよかったです。
お茶にしませう。^^
珈琲とワッフル。
午後の時間、ゆったりと倉敷のまちを散策することができました。
16時頃の倉敷駅。
備前焼きの湯呑み茶碗を買って・・・。
デパ地下で、バスで食する夕飯のお弁当を購入しました。
こんなお店もございました。
倉敷駅前で高速バスに乗車。
携帯から両備バス予約センターに電話しますと、かなり空席があり快適とのこと。
運転手さんに倉敷~なんばの料金を直接支払って、乗車です。
車窓からの夕暮れ。
高速道路を疾走するバス。
バスは岡山駅前を通り・・・。。
高速のSAで休憩をして・・・。
快適に高速バスは無事、大阪なんばに到着いたしました。
今回は高速バスが、ほんとうに快適で便利でありました。
また、是非利用したいと思います。
さて、5回にわけてお送りして参りました、chikazoの山陰の電車とバスの旅行記。
① 大阪・湊町 ~ 鳥取・倉吉 (高速バスにて移動)
② 鳥取・倉吉 ~ 島根・松江しんじ湖温泉 (JRと一畑電鉄にて移動)
③ 島根・松江 ~ 島根・皆生 (JRとバスにて移動・宿泊)
④ 島根・皆生 ~ 岡山・倉敷 (JRにて移動)
⑤ 岡山・倉敷 ~ 大阪・湊町 (高速バスにて移動)
つたない旅の記録に・・・反省。
最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。
chikazo より
宍道湖にて (一畑電鉄の車窓より) H24.1.7
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長距離高速バスの旅を初体験す!の巻④ 倉吉~倉敷方面
http://chikazo.exblog.jp/17327159/
2012-01-17T23:43:00+09:00
2012-01-17T23:52:36+09:00
2012-01-17T23:44:50+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
山陰方面への旅はさらに・・・続き。
第四回目は、山陰から山陽へ電車移動の様子でございます。
camera: Fujifilm X10
今日は電車。
山陰と山陽を結ぶ伯備線からの車窓を眺めながら・・・。
かつては天領だった倉敷旧市街を目指す道のりであります。
朝のドラマのスタートは米子駅。
よき目覚めであります。
まずはこの伯備線、中国山地を南下いたします。
乗車するやくも10号は、あと10分ほどで到着予定ですね。
おとなりの0番線を、覗いてみませう。
こちらは境港に向かう線ですね。
う~ん、たのしい朝のひととき。
あぁ、陽射しが・・・暖かいなあ。
そろそろ記念のピースサインとともに・・・出発ですね。
反対行きのやくも号。
乗り込みました! やくも10号。
快適なる車内です。
走り出した・・・やくも号。
徐々に雪量が増えてゆきました。
反対側の車窓に見ゆるは・・・大山。
次第の速度を上げてゆきました。 ガタコン・・・ガタコン・・・。
さらば・・・大山。 ありがとう山陰。
いくつかの駅を過ぎ・・・。
町を過ぎ・・・。
遠くには・・・青と緑と白。
すばらしい車窓からの景色でした。
伯耆大山駅~倉敷駅間は、138.4km。
山中の線路を、列車は軽快に駆け抜けます。
雪も見れて・・・良い旅になりました。
根雨(ねう)駅に停車中です。
すごい雪ですね。
列車は、山中の駅を通ります。
こちら、生山(しょうやま)駅です。
一面。
白銀の世界。
伯備線は新見駅から、さらに南へ向かっています。
このあたりは谷田の峠のあたりでしたでしょうか?
いちばん雪が多かったと思います。
まさに旅の情緒がいっぱい。
ホームもごらんのとおりです。
レールはなんとか・・・見えます。
備中高梁(びっちゅうたかはし)駅です。
総社の町を抜けると・・・倉敷駅ですね。
やがて・・・やくも10号は倉敷駅に到着しました。
その駅前の一番街を抜けると・・・。
大きな庵白い壁の建物がございます。
蔵Pura(くらぷぅーら) さんです。
落ち着いた店内でした。
いいお店だなあ。
おまたせ・・ランチの登場。
瀬戸内の食材ふんだんのおいしいランチでした。
このあと午後から、お茶をしながら倉敷の町をゆっくり巡りました。
さて、chikazoの山陰の電車とバスの旅行記。
いよいよ、次回が最終回。
① 大阪・湊町 ~ 鳥取・倉吉 (高速バスにて移動)
② 鳥取・倉吉 ~ 島根・松江しんじ湖温泉 (JRと一畑電鉄にて移動)
③ 島根・松江 ~ 島根・皆生 (JRとバスにて移動・宿泊)
④ 島根・皆生 ~ 岡山・倉敷 (JRにて移動)
⑤ 岡山・倉敷 ~ 大阪・湊町 (高速バスにて移動)
つたない旅の記録ですが。
最後までなにとぞおつきあいくださいませ。
まいどありがとうございます。
chikazo より
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長距離高速バスの旅を初体験す!の巻③ 倉吉~倉敷方面
http://chikazo.exblog.jp/17317419/
2012-01-15T11:24:00+09:00
2012-01-15T11:29:11+09:00
2012-01-15T11:25:20+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
山陰方面への旅の続き。
第三回目は、宿泊先の皆生温泉のレポートでございます。
camera: Fujifilm X10
大山の懐に抱かれた米子のまち。
皆生温泉の地に宿を求めました。
さて、一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅より。
市内循環バスにて、JR松江駅へ。
バスは、松江大橋を渡ります。
16:42発のスーパーおき4号に乗って、松江駅から米子駅へ。
車両の走りは軽快であり、車内展望デッキも開放的。
車内の色彩には、重厚感があります。
非常に・・・空いてます。^^
一度は通過した、米子駅に到着。
日が沈んでゆく・・・誰そ彼時。
ああ・・・地の物はとっても、おいしそうであります。
いよいよ・・・お宿であります。
さっそく・・・温泉。
冷えた体に・・・沁みる温泉のお湯。
さて・・・おまちかねの夕食!
この季節は、カニでありまする。
カニは・・・おいしい。
茹でカニ・・・に・・・。
カニのお刺身です。
地酒は・・・八郷(やごう)。
きれいなる色。
お刺身にも・・・。
徐々に焼けてゆく・・・焼きカニにも・・・。
ぴったり・・・! なんですね。
年を重ねてわかる味・・・なんですかね。
ワインも頂きました。
北条ワインとカニの天ぷらです。
シメは・・・カニの味がぎゅっと・・・染み込んだ・・・。
雑炊であります。
そして・・・久方ぶりの泥酔。^^
朝の宿のお部屋から見えた景色。
感動的でありました。
短時間に、変わり行く色彩。
やがて見えてきた・・・。
大山の雪です。
この景色は、ずっとこころに残ってゆくと思います。
さて、バイキング朝食を済ませ・・・。
朝風呂のあとの・・・景色。
大山から昇る陽の光が、宿の部屋にさしこんでおりました。
次回は、米子の町から倉敷の町へ。
やくも号の車窓から見えた、中国山地の景色をおとどけいたします。
さて、chikazoの山陰の電車とバスの旅行記。
以後下記の予定で進んでゆきます。
① 大阪・湊町 ~ 鳥取・倉吉 (高速バスにて移動)
② 鳥取・倉吉 ~ 島根・松江しんじ湖温泉 (JRと一畑電鉄にて移動)
③ 島根・松江 ~ 島根・皆生 (JRとバスにて移動・宿泊)
④ 島根・皆生 ~ 岡山・倉敷 (JRにて移動)
⑤ 岡山・倉敷 ~ 大阪・湊町 (高速バスにて移動)
あと二回ですが・・・、ヨロシクおつきあいくださいませ。
まいどありがとうございます。
chikazo より
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長距離高速バスの旅を初体験す!の巻② 倉吉~倉敷方面
http://chikazo.exblog.jp/17309441/
2012-01-12T22:54:00+09:00
2012-01-12T23:01:01+09:00
2012-01-12T22:55:31+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
山陰方面への旅の続き。
第二回目となります。
バスで到着した倉吉から・・・go west!
camera: Fujifilm X10
鳥取方面からやってきた、西へ向かう電車に乗り込みました。
雪景色の中を走る、ワンマン電車です。
山陰本線、日本海沿いを西へ向かう旅。
風力発電の風車が、冬の海風を受けて力強く回転していました。
山側は、少し雪。
大山を回り込みながら、米子駅が近づきます。
やがて、列車は米子駅のホームに滑り込みます。
少し陽射しがありました。
ラッセル車ですね。
ここから、米子溌、浜田行きの列車に乗り込みます。
松江まで乗車する予定でしたが・・・ふと頭に思い立ったコースがありました。
安来を過ぎて・・・。
中海を右手に眺めながら・・・。
玉造温泉。
宍道。
どんどん、各駅停車の列車は西へ。
宍道湖を越えて、出雲市駅に到着であります。
ここから、一畑電鉄に乗り換えて。
宍道湖を一周しながら、松江に戻るコース。
ちょうど列車が待っていてくれております。
なつかしき・・・南海のズーム系車両に出逢うことができました。
ああ・・・覚えてますとも。
途中・・・。
行き違い列車を待って・・・。
ふたたび・・・ゴトゴトと、電車は走り始めます。
小さい頃から通学で乗った見覚えのある、なつかしき車内風景です。
シールまで・・・おんなじ。
宍道湖を眺めながら、遠い昔に見た車内の風景にもういちど逢えました。
車齢が50年近くに達しており、一畑電車の車両では最古参となっています。
そのため在籍車両の中では際立って老朽化が著しく、車体や内装の痛みが激しくなり、2013年度から2015年度にかけて全車が新型車両に置き換えられる事になっているそうです。
廃車ですか・・・。 さみしくなりますね。
このあと・・・おもしろい光景に出会えました。
乗っている電車の終点は松江のはずですが・・・次の駅名が書いてありません。
地図では・・・線路は、こんなかんじ。
やがて、運転手さんが・・・運転のハンドルを手に持って列車の最後部へ。
今来た線路のとなりを通って、後ろ前になって走り始めましたよ。^^
地元の人は・・・平然と。
スイッチバックですね。
ここから・・・宍道湖畔を通ります。
車窓から見えた風景は・・・最高に静かで・・・穏やかで・・・そして、きれいでありました。
しばし、冬の夕暮れの宍道湖を一緒にローカル電車で走りましょう。
学生の頃のなつかしい電車とも再開も出来て・・・。
やがて電車は、終着駅の松江しんじ湖温泉駅に到着しました。
さて、chikazoの山陰の電車とバスの旅行記。
以後下記の予定で進んでゆきます。
① 大阪・湊町 ~ 鳥取・倉吉 (高速バスにて移動)
② 鳥取・倉吉 ~ 島根・松江しんじ湖温泉 (JRと一畑電鉄にて移動)
③ 島根・松江 ~ 島根・皆生 (JRとバスにて移動・宿泊)
④ 島根・皆生 ~ 岡山・倉敷 (JRにて移動)
⑤ 岡山・倉敷 ~ 大阪・湊町 (高速バスにて移動)
もうしばらく・・・おつきあいくださいませ。
まいどありがとうございます。
chikazo より
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長距離高速バスの旅を初体験す!の巻① 倉吉~倉敷方面
http://chikazo.exblog.jp/17298336/
2012-01-09T21:20:00+09:00
2012-01-09T23:40:24+09:00
2012-01-09T21:21:36+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
この三連休のうち、1/7(sat)1/8(sun)のニ日間。
山陰方面をぶらりと訪れてまいりました。
camera: Fujifilm X10
今年初の冬旅のメモ。
しばしおつきあいくださいませ。
7時すぎに自宅を出発。
最寄駅から特急にて、大阪の湊町バスターミナル(OCAT)に向かいました。
米子道はチェーン規制との情報。
当日の朝まで、チェーンを巻いて自家用車で出かける予定でした。
ゆったり旅を楽しむため・・・に一度、高速バスを使ってみることを思いつきました。
みなさまは高速バス、よく利用されていらっしゃいますのでしょうか?
8:00すぎに大阪のバスターミナルに到着。
これから始まるであろう、長距離の高速バスの体験に・・・ワクワクであります。
8:30の三朝温泉・JR倉吉駅行きに乗車することになります。
大阪~津山を通り、米子の手前で倉吉の方面に向かうコースです。
こちらが当日購入の切符です。
たくさんの各方面へ向かう長距離バスがどんどんやってきます。
いよいよ倉吉行きのバス車中に乗り込みました!
チケット売り場のおねえさんオススメの中央付近のchikazoの席の近くには、トイレも常設。
朝の大阪淀屋橋を渡ります。
購入した朝食となるお弁当。
う~む、グレイト!
とってもおいしかった。
バスは中国道を・・・西へ、西へ。
左の倉吉駅行きのchikazoの乗るバスのとなりで、10分前に出発した米子駅行きのバスが先に休憩タイムに入っておられました。
大山の前から米子自動車道を降りて、一般道を倉吉駅に向かいます。
おやつのお菓子も準備。
全乗客は数名であり、広く、静かでとっても快適です。
トンネルを・・・。
抜けると・・・。
まさに・・・山陰の雪国!
車内は温かく・・・車窓に広がる山陰の雪景色はまるで水墨画のよう。
バスで来て・・・よかった。^^
とっても楽ちんです。
大阪では今まで全く見たことがない銀世界。
キレイなモノクロの世界に・・・感動。
北国の冬の厳しさも・・・この景色から同時に、ヒシヒシと伝わってきます。
雪の中にもかかわらずスムーズに走り、定刻にバスはJR倉吉駅。
ちょうど、お昼です。
駅前のレストランにて、昼食をとることにしました。
冬の温かい店内と食事が、ありがたい。
ボードには、おいしそうなランチがいっぱい。
ホタテとエビのサラダ。
野菜とお肉。
食材はすべて鳥取産とのこと。
どのお料理も・・・とってもおいしかった。
このあと、倉吉駅から電車に乗って。
伯耆大山駅を通り、米子駅に向かいます。
倉吉駅12:53発の米子駅行きの普通電車がやってくるのが、だんだんと見えてきました。
さて、chikazoの山陰の電車とバスの旅行記。
以後は下記の予定で進んでゆきます。
① 大阪・湊町 ~ 鳥取・倉吉 (高速バスにて移動)
② 鳥取・倉吉 ~ 島根・松江しんじ湖温泉 (JRと一畑電鉄にて移動)
③ 島根・松江 ~ 島根・皆生 (JRとバスにて移動・宿泊)
④ 島根・皆生 ~ 岡山・倉敷 (JRにて移動)
⑤ 岡山・倉敷 ~ 大阪・湊町 (高速バスにて移動)
もうしばらく・・・おつきあいくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
chikazo より
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鳥取→城崎 ぐるり一周のたび ~モノクローム総集編
http://chikazo.exblog.jp/10204844/
2008-11-25T23:02:00+09:00
2008-11-25T23:05:41+09:00
2008-11-25T23:03:22+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
前回の鳥取→城崎 ぐるり一周の旅の総集編。
モノクローム写真の現像が、あがってまいりました。
by camera: rollei AFM35
まずは、大阪環状線でスーパーはくと1号を待っているとき。
対面ホームに入ってきた、いつも通勤でお世話になっている環状線。
若桜線の若桜駅構内の風景。
蒸気機関車のある駅の風景。
蒸気機関車の転車台。
蒸気機関車の給水塔。
桜が咲く頃には、きっときれいな景色でしょう。
自由に構内を、お散歩できます。
昭和19年8月31日から昭和21年11月6日まで鳥取機関区に所属し、当時実際にこの若桜線を走っていた蒸気機関車。
蒸気機関車には、モノクロームの世界が似合います。
終点のちいさな若桜駅。
駅前通り。
蔵のつづく細い路地。
とてもノスタルジック。
鳥取へ向かう、折り返しの若桜鉄道の列車。
この景色ともお別れ。
鳥取砂丘。
実際は晴れた青空。
でも・・・想像力が働きます。
遠い時代の景色のよう。
鳥取発、浜坂行。
餘部鉄橋。
鉄橋と日本海。
長い鉄橋とも・・・お別れ。
日本海ともお別れ。
城崎温泉。
七湯巡り。
そのひとつ 「一の湯」。
こちら 「地蔵湯」。
いい湯を浴びて・・・帰途に着きました。
どうも、ありがとうございました。
Fin
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鳥取→城崎 ぐるり一周のたび ③
http://chikazo.exblog.jp/10168368/
2008-11-19T23:20:00+09:00
2008-11-22T23:36:20+09:00
2008-11-19T23:21:00+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
さて、餘部橋梁(あまるべきょうりょう)のすぐそばにある、山陰本線餘部駅に到着。
まさに・・・空に架かる橋。^^
by camera: nikon fm2
駅は山の上にあり、駅の遮断機をわたる線路から鉄橋方面をフィッシュ・アイ・レンズ。
ぐにゃりと曲がって写る信号機。(笑)
カメラからはずすのを、忘れていましたね。^^
工事に向かう人が線路を向こう側へと、歩いてゆきます。
おお、怖っ!(←高所恐怖症です)
駅の北側には、山陰日本海が広がります。
次の列車まで葯1時間あります。
駅のある山頂から、山道を下ってゆきましょう。
この鉄橋は、1909年(明治42年)12月に着工。
3年後の1912年(明治45年)3月1日に開通しました。
その独特な構造と鮮やかな朱色、また付近の情景とも相まって、レトロ感が倍増。
現在、昨年の春から始まった、橋の架け替え工事が行われていました。
完成よりすでに90年を超えた21世紀初頭の現在でも、トレッスル橋としては日本最大です。
長さ310.59メートル、高さ41.45メートル。
浜坂方面行きの列車が、空を渡ってゆきます。
巨大な、朱色のきれいな鉄橋でした。
このように、橋脚も数本が立ちはじめ、タワークレーンによる作業も本格化していました。
以前とは違った風景となってきているようでした。
新橋はコンクリート製だそうです。
まぶたに焼き付けておこうと思いました。
さて、最終目的地の城崎駅に移動しました。
温泉街を散策してから、海産物のお土産を買い、お風呂で疲れを癒します。^^
買ったのは、海苔の佃煮とイカのビン詰。^^
城崎からは、北近畿20号で大阪駅(新大阪駅行きです)まで、一直線で連れて行ってくれます。
休日の夜、座席に体を預けて・・・。
静かに発車のベルを待ちます。
やがて列車は・・・ゆっくりと動き始めます。
さらば・・・山陰本線。
車内は、すいています。^^
豊岡駅までの車内販売で買った、大好きなかにずし(またか?)とビール。
そして、カニちくわであります。
おいしかったかにずしを公開。
かにづくしであります。 こりゃ、ビールとあいます。
おつまみでん六も加わり、ビールも2缶めに入り・・・休日夜の列車で、ひとり居酒屋の開店です。
列車のたびの醍醐味を満喫しつつ、やがて最終の北近畿20号は大阪駅ホームへ。
ぐるっと周ってきた、サーキット方式の鉄道のたび。
たのしかった時間もそろそろ終わりに近づいて参りました。
22時前、無事に自宅に帰りつきました。
あの日の鳥取の砂丘、とてもきれいでした。
また、行ってみたいです。
これで11月最初のchikazoの鳥取~城崎のたびは終わりです。
モノクロ写真もそろそろ現像完成です。
こちらは総集編としてまた、ここに残しにきますね。
こんなひとりたびでしたが、さいごまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
chikazo
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鳥取→城崎 ぐるり一周のたび ②
http://chikazo.exblog.jp/10161967/
2008-11-18T22:51:00+09:00
2008-11-22T23:36:34+09:00
2008-11-18T22:52:39+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
スーパーはくと1号、若桜鉄道を乗り継いで、目指すは・・・山陰の日本海。
若桜の町は素朴だったけど、こころを豊かにして、じんわりと癒してくれました。
こころの時計の針が、ゆっくりになった気がします。
ここは、ずっとかわらない郷愁感いっぱいの場所でした。
やがて・・・列車は郡家(こうげ)駅に向けて折り返しをはじめました。
駅舎、橋梁・・・開業当時のまま、そのままが受け継がれている若桜鉄道。
見た目や安さ、便利さばかりを追求し続けるその向こうに、決して幸せがあるとは限らないのかもしれませんね。
9つの駅 はどれも個性的でした。
「男はつらいよ」 のロケ地の駅もあったそうで、じっくり訪れてみたかったです。
郡家駅からJRと相互乗り入れで、直接鳥取駅まで乗せていってくれます。
やがて、chikazoを乗せた気動車は、郡家駅を元気よく出発。
ちなみに今回訪れた、若桜鉄道の場所はここです。
途中、JRの列車と行き違いのため、停車。
列車は、スムーズに鳥取駅のホームへと到着。
お昼を少し過ぎてました。
ちょっとバスに乗って、鳥取の海岸まで・・・。^^
砂丘行きのバス停から、リフトに乗って・・・。^^
chikazo の足元には、らっきょうの花。^^
11月の初めは、ちょうど満開の季節。
この砂丘では、らっきょうの花フェスティバルも開催中だったそうです。
ほんとはじっくりと撮影したかったですね。
さ~て、鳥取砂丘をゆっくりお散歩。
青い海に・・・青い空。 ・・・どこまでも広がる砂丘。
この丘の向こうには・・・。
山陰の日本海です。
ここで、ちょっとお遊び。
梅田の中古カメラ店で見つけた、中古のフィッシュアイ(魚眼レンズ)です。
景色が・・・むにょ~~~(笑)。 すごいや・・・これ。
いきなり180度に近いくらいの、広~い世界が目に飛び込んできます。
カメラを振ると、雲がどんどん流れて表情が変ってゆき、とってもおもしろかったです。
きれいな青空が広がり、吹く秋風はとてもやさしくて、さわやかでした。
山陰の海岸が、ずっと向こう(兵庫方面)まで続いています。
腰を下ろして、しばし・・・ふう・・・と深呼吸。
こちらは境港の方面の海岸。
さて、来た道を戻りましょうか。
次は山陰線に乗って、城崎方面に向かいましょうかね。
鳥取駅のホームの待合室は、ひとりきり。
こちらを・・・昼食に購入。
山陰名産のカニ寿司弁当であります。
駅で食べる駅弁は、おいしかったなあ・・・。
やがて、列車がホームに入ってきました。
鳥取駅を出発します。
この列車は浜坂駅まで行きます。
浜坂駅で乗り継いで、餘部(あまるべ)駅で下車。
ここには、名物の鉄橋が、今も現役でそびえたっています。
次回はその鉄橋を、ご紹介します。
BTW...
今日は・・・とっても、さむい一日でした。
明日はもっと寒くなる・・・とのこと。
コートにマフラー、手袋は必須かも・・・。
風邪をひかないように、注意しましょう。
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鳥取→城崎 ぐるり一周のたび ①
http://chikazo.exblog.jp/10155963/
2008-11-17T23:40:00+09:00
2010-05-23T13:01:54+09:00
2008-11-17T23:41:43+09:00
chikazo-toto
おでかけ・鳥取
ちょっと・・・おしごとの人間関係で、ストレスを感じた10月。
11月の最初の休日、つれあいどのが一日家で作業をしたいとのこと。
まる一日の外出の許可を頂いて、朝の大阪駅へと向かいました。
まずはJRみどりの窓口に行き、係の方に山陰方面へサーキット(circuit)方式の鉄道の旅について尋ねます。
大阪→智頭急行線→鳥取→山陰本線→城崎→福知山線→大阪 コースを教えてもらいました。
これに・・・決定!
大阪7:37分発特急スーパーはくと1号の出動です。
車内は、木目調が基調となっていて、快適。
早速、おにぎりとお茶をほおばりました。
やがて列車は姫路を過ぎて、智頭急行線に入り、鳥取方面に向かいました。
わくわくの・・・ひとりたびです。
単線の智頭急行線は、山河のきれいなとってもいい景色が続きます。
やがて列車は、郡家(こうげ)駅に到着。
さらば、スーパーはくと。 終点の倉吉駅へと出発してゆきました。
この郡家駅から、こちら。
乗り継ぎの若桜(わかさ)鉄道の車両に乗り込み、そのシートに体をゆだねます。
どっこいしょ!
硬い切符がなつかしい。
どこかなつかしい風が吹いてきます。
コンパクトカメラを片手に、田園風景の中を列車をガタゴト進みます。
車内はアットホームな雰囲気でいっぱい。
ほっとできる時間です。
いくつかの駅舎を過ぎ・・・。
終点の若桜駅に列車は到着しました。
カメラを片手に、駅周辺を散策しました。
若桜駅は、小さな駅です。
静かな、蔵のあるまち。
ちいさな路地を歩いて、お散歩テクテク。
きれいな色の瓦を乗せた、だれもいないちいさなお寺がありました。
この若桜線の若桜駅。
その駅の構内には旧国鉄時代の転車台(蒸気機関車を方向転換させる施設)と、蒸気機関車に給水をしていた給水塔などの施設が、今も大事に残っています。
構内をC12蒸気機関車が走行していました。
ちいさいけれど、黒く精悍な車体は、とても力強かったです。
この機関車。
昭和19年8月31日から昭和21年11月6日まで鳥取機関区に所属し、当時実際にこの若桜線を走っていたものです。
蒸気機関車の給水塔です。
こちらが転車台です。
さて、このあと。
若桜鉄道に乗って、JRとの相互乗り入れ駅の鳥取駅に向かいます。
いよいよ!
晴れた砂丘で、Fisheye NIKKOR 16mm 1:28 がそのヴェールを脱ぎます。
なんと・・・支障なく、きれいに写ったのです。^^ よかった~ッス。
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