2008年 08月 10日
あ~ 夏休み~♪'08 (三重・愛知編) ①
「ただいま~♪」
貴重な夏休みは・・・終わってしまいました。(涙)
これで今年も・・・お盆はすべて出勤が決定です!
始まりますのは、8/4.5.6 と出かけた旅の記録です。
しばしの間、ご一緒に・・・。
この旅の記録に、おつきあいいただければ幸いです。
早朝に自宅を出発しました。
たしか4:30頃だったかな?
遊びに行く日の早起きはまったく苦になりません。(笑)
仕事もこうだといいのに・・・と思います。
阪和自動車道→西名阪自動車道→伊勢自動車道と大阪から一路東へ。
現在、伊勢自動車道に入ったところで・・・一休み。
無事に早朝の伊勢神宮に到着!
伊勢神宮の駐車場では、鶏がお出迎えです。
朝の光が差し始めた時刻。
涼しい神社の森。
自然そのままの巨大に森に包まれた神社。
差し込む朝の光が、とても清々しくて清涼感がいっぱい。
歩くたびに 「シャリシャリ」 と小石の音が響くのも・・・気持ちが引き締まります。
早朝から、ご苦労さまであります。
平日の朝で、人が少なかったようです。
この伊勢神宮。
ポツリ、ポツリ・・・と灯りのともる夕刻も神秘的だそうです。
この手付かずの自然。
きっとこれからも永続的に続いてゆくのでしょうね。
おそらくこの景色は、ずっと変わっていないのでしょうね。
そう考えると、非常にスケールの大きいところですね。
この・・・森。
みだりに立ち入ることを許されないため、太古からの美しさを保っています。
そんな歴史のある、とても神聖な場所です。
木々のスケールもでかい!
われわれ人間が、とても小さき存在であるように思えてきます。
二拝二拍手一拝を行うと心が改まったような、清々しい気持ちになりました。
森の木々に響きわたる、拍手の音が心地よかったです。
この伊勢神宮の宮域林。
その宮域林の面積は5,442ヘクタールで伊勢市の面積のおよそ4分の1に相当するそうです。
宮域林は約2000年前から天照大神の山として大切にされてきました。
約1300年前の持統(じとう)天皇の御代に20年に一度、社殿や御装束神宝のすべてを新しくして、大神様に新宮(にいみや)へお遷(うつ)りいただく式年遷宮が始まりました。
五十鈴川の源流にある宮域林。
式年遷宮に必要な御用材を生産する山としても、大きな役割を果たしてきました。
ちょうど大正時代に植林されたヒノキの人工林が、平成25年の式年遷宮ではこの宮域林の間伐材が使用されることになるそうです。
なお、御正宮の御扉に使われる材木は、樹齢400年以上のものが使用されるそうです。
つまり大正時代に植えられたヒノキは、325年前後の2333年の式年遷宮のための御用材として、これからもずっと大切に育て上げていかなくてはならないそうです。
何百年も先のことを考えて宮域林を管理している方々に、頭の下がる思いがします。
今の環境破壊や国家財政の状態を作り出したのと同じ 「人間」 の行う行為であるいうことを、納得するのはちょっと難しいですね。
このあと・・・外宮に移動いたしました。
歩いていると・・・前を小動物が横切りました!
当初は、ネズミ かと思いましたが・・・?
ヒゲや手の形から、モグラ だったのかもしれません。
樹齢の高そうな木々の隙間から、土を掻き分け・・・。
穴を掘りながら、土中にその姿を消してゆきました・・・。
さて、chikazoの三重・愛知のたび。
下記の順に、記録しておきたいと思います。
① 伊勢神宮(外宮)に到着 (もぐらに遭遇す!)
② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)
③ 鳥羽にて昼食 (絶品のブイヤベース!)
④ 答志島の訪問 (渡船に乗って島巡り!)
⑤ 鳥羽の旅館 (魚尽くしの夕食!)
⑥ 関宿の散策 (絶品のおこわ!)
⑦ 半田市の観光 (歴史を身近に感じる町!)
⑧ 知多半島で昼食 (おそるべし食堂!)
⑨ 醒ヶ井宿のバイカモ (雷雨に遭遇!)
次回は、② 伊勢神宮(内宮)に移動 (神事に遭遇す!)編です。
内宮にて偶然、おごそかなる行事に遭遇しました。
その神事の様子を、レポして参りましたので、次回をお楽しみに・・・。