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サミーの 「Hello~ Baby!」

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 '86年のヴァンヘイレンのアルバム。 デヴィッド・リー・ロスの脱退のあとのアルバムでした。 大学時代によく聴いたのは、こちらの 「5150」 と 次作「OU812」。

 高校時代は、デヴィッド・リー・ロスの声に。 そして大学時代は、サミー・ヘイガーの声に彩られた、そんな学生時代でした。



 
 当時友達とのよく出た話題は、 「どっちのボーカルの時代が好き?」。

 いまは大学時代の友達との思い出のほうが多くある分、サミーのほうがほんの少しだけ聴くことが多いかもしれません。

 ヴァン・ヘイレンを聴くときは、いつも最初の気分を自分に問いかけてから聴いてます。
 「今日はデヴィッド!」 とか 「今日はサミー?」 という感じ。

 でも、自分は好きなバンドは、ヴォーカルがかわってしまってもずっとかわらずに聴いてしまう派、なのかもしれません。

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 どちらのヴォーカルにも個性ある違った魅力があり、とても楽しめるバンドになってます。

 特にここからは今までになかったメロディアスなバラードも脚光を浴び、全てにおいて幅が広がった気がします。

 自分には 「僕らはシンセの産業ロック系も、やってみたかったんだよ!」 いう思いがずっとあって、それが爆発したようなアルバムだったように思えます。
 
 各所にファンの幅を広げロックをさらに普及させたメロディアスな曲が光り、聴きどころが随所にたくさんあります。


 全てにおいてバランスがとっても良く、発売以来、手離すことのない永遠の名盤です。

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5150 / Van Halen

 1. Good Enough
 2. Why Can't This Be Love
 3. Get Up
 4. Dreams
 5. Summer Nights
 6. Best of Both Worlds
 7. Love Walks In
 8. 5150
 9. Inside



 たしか、学生時代はレンタルしてきて、黒いマクセルのテープに録音して擦り切れるほど聴いていたものですが、最近なつかしくて、タワレコのポイントでCDを買い直しました。

 このあとの 「OU812」 を聴いていた時代も、よかったなあ・・・。

 そしていつもエディ・ヴァン・ヘイレンのギターはすばらしく、いやなことがあってもスカっと爽快な気分にしてくれます。

 '07年夏にVoにデイヴィッド・リー・ロス、Baにヴォルフガング・ヴァン・ヘイレンを迎えツアーを行う予定もあるそうです。

 3月、公式サイトでのエディ自身のメッセージにより彼が現在リハビリ施設にいることが伝えられているため、延期が予想されています。

 エディの体調、早く良くなってほしいですね。
 そしていつの日か、その復活を強く望みたい。

 そんな大好きなバンドのひとつであります。
by chikazo-toto | 2007-05-26 21:44 | ようがく