2007年 03月 08日
「ふたりの世界」 でデビュー
'87年にデビューを飾った ティファニー。
デビー・ギブソンやニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックと共に、ティーンエイジャー・ブームを巻き起こしました。 彼女はハスキーがかった声が印象的でした。
ビートルズのあのカバー・ナンバーが、あの頃と変わることなく聴こえてきます。
デビュー当時、彼女は若干15歳。 ほんとうに驚きでした。
なにしろ当時は、今のようにインターネットなどが存在しなかったので、雑誌かラジオ、一部のテレビくらいしか、洋楽の情報を得ることができない時代。
当時はデビー・ギブソンをよく聴いていましたが、久々にオフでティファニーのデビュー・アルバムを買ってきて聴いています。
Tiffany / Tiffany
1. Should've Been Me
2. Danny
3. Spanish Eyes
4. Feelings of Forever
5. Kid on a Corner
6. I Saw Him Standing There
7. Johnny's Got the Inside Moves
8. Promises Made
9. I Think We're Alone Now
10. Could've Been
ティファニーの歌う ふたりの世界」。
恋にときめく当時、こころが弾むような感じのこのリズムがたまらなくよかったものです。
こちらの原曲は'60年代に活躍したポップ・グループ 「トミー・ジェイムス&ションデルズ」 の「I think we're alone now」 (邦題「君と僕の世界」) でした。
また、それは'87年の11月のことでしたが、この翌週に1位に輝いたのがビリー・アイドルのおなじみの曲の 「モニー・モニー」 でした。
ちなみに、こちらの曲も同じく トミー・ジェイムス&ションデルズ のカヴァー曲でした。
なんとも不思議な縁ですね。
すべてがなつかしい、そんな頃でした。
1987年・・・。