2006年 12月 23日
「ショーシャンクの空に」 好きな場面③
アンディがレッドに夢を語る場面のはじまり。
この会話をする2人の表情が、会話以上にとっても豊かです。
刑務所の広場にたたずんでいるアンディのところにレッドがやってきて、傍に並んで座ります。
今までアンディが冤罪かどうか判断しかねていたレッドがはじめて、アンディの無罪を信じます。
やがてアンディが、夢を語り始めます。
やがてアンディは、「奇跡」 を起こし、その夢を現実のものとします。
もちろん、レッドも連れて。
どんな状況でも希望があり、夢が必要です。
その夢と希望の傍に、人がいてくれる。
それが人生でいちばん素晴らしいことであるということを、この映画は教えてくれている気がします。