2006年 08月 12日
飛騨・諏訪への旅 その⑤
開智小学校から、近くの松本城に移動しました。
松本市内の中心部に、その天守閣があります。
夏の空にお城がきれいに映えます。 きっとこのお城、雪景色もきれいでしょうね。
山城ではないために、真正面に天守閣が見えます。
市街地の建物と高さと同じ高さに天守閣があります。
白と黒のコントラストが、青空にきれいに映えます。
内堀の外側から眺めてみました。
お城のすぐ横の、蕎麦処の 「そば庄」 さんです。
実はこの帰り掛け。
この暖簾を再度くぐったときに、お店の前でおもいっきりコケました。
カメラとサイフを両手に持っていたため、手をつくことができずにコケなければいけないという、ヒサンな体験をしました。
さて、やはり蕎麦処には蕎麦茶。
蕎麦茶は好物です。
つれあいどの蕎麦です。 馬刺しが付いてます。
chikazo のざる蕎麦です。
いなりはほんのり暖かく、蕎麦と併せて、とてもおいしかったです。
信州のお蕎麦って、やはり絶品なんですね。
食後、お城の周りをもう一度ぐるっと歩いてみました。
このあと一路、郊外の安曇野へ向かいます。
まるで、このあたりの空間は森の中にある空間で、外界とは別世界です。
その森の中にある、有明美術館に立ち寄りました。
この美術館の2階は、ゆっくり休めます。
2階に上がったところの吹き抜けです。
「有明美術館」 さん
長野県南安曇郡穂高町大字有明
OPEN 9:00~17:00
CLOSE 12月〜2月、営業期間中は火水休、8月無休
TEL 0263-83-3701
この美術館の近くの喫茶店 「ガルニ」 さんに行きました。
ちょうど、お茶の時間になってました。
テラスに座りました。
ああ、涼しい・・・。 木々の陰はすずしく、気温も低いですね。
冷たくて、おいしいお水でした。
飛騨もそうでしたが、この地方はお水がおいしいですね。
つれあいどのは、自家製のカラメルのケーキ。
chikazo は、ベリー・タルト でした。
このテラス、そよかぜが、とても心地よく。
きもちが落ち着いた、そんな時間をたっぷりとすごせました。
こうして1時間ほど休憩したあと 「ガルニ」 さんを後にしました。
そういえば、この森の中にあじさいが咲いていたことに気がつきました。
やはり、かなり気温が低いのでしょうね。
「ティータイムガルニ」 さん
長野県安曇野市穂高町有明7366-17
TEL 0263-83-7604
OPEN AM9:00~PM6:00
CLOSE 毎週火曜日と毎月第2・第4月曜日
安曇野は、松本市からそう離れてはいません。
今回は移動に高速道路を使いましたが、使わなくてもそんなに移動には時間を要しません。
郊外にこれだけの自然の空間を持つ町は、そんなにない気がしますよ。
さて、次回 「飛騨・諏訪への旅 その⑥」 は、「キャンドル造りに挑む~諏訪のお宿に到着」 の旅記録の予定です。