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ノックは 夜中に 。

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 アレンジは、独特でした。
 独自性に富んでいた、オージーバンド。

 このメロディを聴くと、あの頃の風景がよみがえります。



 オフでは、安棚でこの黄色いジャケットと白いジャケットのもの、共によく見かけます。
 このジャケのデザインと彼らのバンド名は、とても印象的。

 また、「Who Can It Be Now? (邦題:ノックは夜中に)」 の、あの響き渡るサックスの音色。
 これまた、とても印象的であり、当時大好きでした。
 
 このアルバムを聴いていると、「これぞ、'80年代!」 って感じがします。
 当時、「Down Under」 や 「It's a Mistake」 などの彼らの曲が、FMラジオからよく流れていたものです。

 彼らの曲って、シンプルな曲が多いですよね。

 最初から最後まで同じリズムで通していくような、だから彼らの音楽って、どこか安心させてくれる音楽なのかもしれません。


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Business as Usual / Men at Work

 1. Who Can It Be Now?
 2. I Can See It in Your Eyes
 3. Down Under
 4. Underground
 5. Helpless Automaton
 6. People Just Love to Play With Words
 7. Be Good Johnny
 8. Touching the Untouchables
 9. Catch a Star
 10. Down by the Sea




 こちらは、新品でも中古でも、非常に安価なベスト盤。
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Super Hits / Men at Work

 1. Who Can It Be Now?
 2. Down Under
 3. Be Good Johnny
 4. Overkill
 5. Down by the Sea
 6. Maria
 7. Man With Two Hearts
 8. Everything I Need
 9. Sail to You
 10. It's a Mistake  
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  メン・アット・ワークの記念すべきファースト・アルバムが冒頭の 「BUSINESS AS USUAL/ワーク・ソングス」でした。
 その後、「CARGO/カーゴ」 と 「TWO HEARTS/トゥー・ハーツ」 を発表します。

 これらの計3枚のアルバムを発表後、わずか4年にして残念ながら、彼らは一旦解散してしまいました。


 今も、非常に不思議な音と魅力を備えたバンドであることに、かわりはありません。
by chikazo-toto | 2006-07-17 01:17 | ようがく