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地味 だけれど、楽しい アルバムです。


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 1994年の、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの7thアルバムです。
 このアルバムは、まだ、聴いたことがなかったので、ブック・オフにて買ってきました。

 社会人になって4年目やから、必死に仕事してた頃。
 音楽を聴く余裕はなかったのかなあ・・・。
 今の若い社会人を見ていると、自分がこの頃に思いっきり、二度とできないような苦労をできたのは、現時点では、いい思い出でもあり、大きな糧にもなっている気がします。(少し愚痴も・・・。)
 
 さて、これは、バンドの音楽の原点と言えるR&B、そして、初期R&Rを主眼においたカバー集となっています。 全米ヒットしたようなメジャーな曲から、ローカル・ヒットしかしていないようなマイナーな曲までを、幅広く選曲し、まさに彼ららしい内容となっています。
 これは、メンバーが子供の頃にラジオやテレビから直接耳にした曲を選んだようだです。

 やはり、彼らが大好きなロックンロールやR&Bに、渋め感を混ぜて、その楽しさを僕らに教えてくれます。

 サウンドは 「Fore!」 に見られるセールス路線の派手さを出さずに、どちらかというと、「Sports」 とか「Hard At Play」、「Small World」 に近い感じがしました。

 自分はあの頃、’80年代から、ずっとかわらず、またこれからも、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのファンであることを、再確認したアルバムでした。


Four Chords & Several Years Ago / Huey Lewis & the News

1.Shake Rattle and Roll
2.Blue Monday
3.Searching for My Love
4.(She's) Some Kind of Wonderful
5.But It's Alright
6.If You Gotta Make a Fool of Somebody
7.Mother in Law
8.Little Bitty Pretty One
9.Good Morning Little School Girl
10.Stagger Lee
11.She Shot a Hole in My Soul
12.Surely I Love You
13.You Left the Water Running
14.Your Cash Ain't Nothin' But Trash
15.Function at the Junction
16.Better to Have and Not Need
17.Going Down Slow
by chikazo-toto | 2005-11-08 21:50 | ようがく