2005年 09月 04日
サイママ さんの 想い出アルバム編 ・・・ その②
1981年発売の驚愕のアルバムです。
ルー・グラムのヴォーカルが冴えに冴えております。
メロディアスなハードロックは、一般受けしやすい傾向にあるとはいえ、出来映えは最高の領域にあると思います。
「Urgent」 「Waiting For A Girl Like You」 は、もちろん最高!
chikazo 的には、「Break It Up」 「Luanne」 「Don't Let Go」 が好きかなあ・・・。
ジャケット・デザインも斬新で、印象的でした。
「4」 というタイトルは、デビュー当時は「6人」だった彼らが、中核のイアン・マクドナルドとアル・グリーンウッドの脱退に遭ってしまい、この4作目の製作直前にして「4人」編成になったから・・・でしょうか? ・・・ その、内容からするとその苦境を、逆に、バネにしたんでしょうね。
タイムリーではありませんでしたが、chikazo 的には、フォリナーの中では、一番最初に聴いた印象的なアルバムでもあります。
このあと、テープに入れてよく聴いていた、1984年の次作 「Agent Provocateur」 も、名盤の誉れ高く、内容的にはすごかったですね。 これも、「F」 の文字と黒・赤・黄・青のジャケット・デザインも曲風とジャスト・フィットしていてすごく気に入っちゃってました。
そういえば、彼らのジャケット・デザインて、どの年代のも、全て、好きですかね・・・。
4 / Foreigner
1.Night Life
2.Juke Box Hero
3.Break It Up
4.Waiting For A Girl Like You
5.Luanne
6.Urgent
7.I'm Gonna Win
8.Woman In Black
9.Girl On The Moon
10.Don't Let Go
11.Juke Box Hero ("Nearly Unplugged" Version)
12.Waiting For A Girl Like You ("Nearly Unplugged" Version)
*悲しいことがあったときにコレを聴くと、涙がとまらなくなりますので、くれぐれもご注意を!