2005年 05月 20日
Billy Joel Discography 6
ビリー・ジョエルを追いかけて~雪国い~♪ では、あるある探検隊は、さらに進みます。
第6回目は、おまたせしました。
これまた、大ヒット・アルバム 「ニューヨーク52番街」 のご登場です。
きたきた~!
これは、1978年発売です。(ちなみに、私は10歳です。)
初めて全米チャートの第1位を制しました。
ここでは友となったフィル・ラモーンによるプロデュースで、「ビッグ・ショット」や「マイ・ライフ」などのシングルヒットはもちろん、前作の「ストレンジャー」に引き続き、グラミー賞2部門を受賞するなど世界を代表するアーチストに躍り出ました。
エリック・ゲイル(g)や私の大好きなシカゴのビーター・セテラ(b)など、フュージョン界の豪華メンバーが参加していたらしい。
ここでは、ビリーのピアノも意外なほどジャズっぽく聞こえます。
たしか、当時は年の離れた姉がテープで聞いていました。
漏れ聴いていて、すっごいイイ歌だなあって思っていました。
その頃は、真剣に聴いたわけではないけれど、高校の時テープにとって少し聴いていました。
最もテープを肌身はなさず、いつも聴いていたのは、大学時代にひとり暮らししているときでした。
特に夜の京都ー大阪間の列車の中で聴いていたことが多かったかなあ。
それと、試験前日の経営学(全部忘れた!)やらドイツ語(全部忘れた!)やらの一夜漬けの勉強のときのBGMに・・・。深くこころに記憶されていったのだと思います。
「オネスティ」は、歌詞、曲、声、三拍子そろった名曲です。このアルバムでは、もはや捨て曲なんて見つけることはできません。
1.Big shot
2.Honesty
3.My life
4.Zanzibar
5.Stiletto
6.Rosalinda's eyes
7.Half a mile away
8.Until the night
9.52nd Street (theme)