2011年 10月 03日
泉州 阪南の秋祭り
今月の第一週と第二週の休日は、地元秋祭りが始まります。
さて、平日に大阪駅をお昼に通るときは・・・いつも。
阪急電車梅田駅近く、細~い食堂街へ。
中華鍋のすぐ前のカウンター。
ここの焼きそばが大好きです。
薄い中華味・・・なんともいえない旨みが最高。
休日の午前中、短い時間。
とよのコスモス畑へ。
帰りに、川西能勢口駅を通過。
お昼前、早いめのリーズナブルでおいしいランチ。
さんまと松茸のスパ。
秋の味覚と手打ちメン。
サンマの脂と塩味。
珈琲とパンナコッタ、おいしゅうございました。
秋の空。
地元、尾崎駅前に到着。 (携帯カメラですみません。)
やぐらの音頭が威勢がとってもよく、聞いているときもちいい。
「若い衆よ しころじゃないか 年に一度の 秋祭り」
「浅い心じゃ たらいに水じゃ そこが見えます ありありと」
「和泉の名所は 数々あれど 秋は輝く 波太神社」
「お医者様でも 有馬湯でも 惚れた病は 治りゃせぬ」
「御寺参りと 定めて来たが 実は貴方に 逢いたさに」
「俺がさらすは 布ではないぞ あだな男の 心さらす」
「紀州日高川の 名高き話 安珍清姫 道成寺」
「来たら見てこい 尾崎の浜の 大漁のぼりの 尾崎港」
「来るか来るかと 浜にゃでてみれば 浜の松風 音ばかり」
「俺とお前は 羽織の仲よ 固く結んで 離れない」
「恋し恋しと 鳴く鳥よりも 鳴かぬ蛍は 身を焦がす」
「子供の頃から イロハを習い ハの字忘れて イロばかり」
「俺とお前は 卵の仲よ 俺が白身で 君を抱く」
「咲いた花の 香りは良いが 私はあの子の 香りが良い」
「坂で転んで 提灯焼いて 明かり取られて 真の闇」
「信州信濃のよ 新蕎麦よりも 私しゃ貴方の 側が良い」
「飛んで行きたい こおろぎ茶屋へ 行くに行かれぬ 恋の谷」
「関で見染めて 大社で結び 末は松江の 嫁が島」
「春は桜で 秋には祭り 此処は石田の 波太神社」
「若い衆よ はやしを頼む はやしなければ 歌われぬ」
小さい頃から覚えている横笛、太鼓の音。
威勢のいい音頭。
なつかしいですね。
「石山の 秋の月
牡丹に唐獅子 竹に虎
虎追て走るは まとうない
まとない御方に 知恵貸そか
知恵の中山千願寺
千願寺(せがじ)のおっさん 坊さんで
坊さん蛸食て べろついた
べーろべーろべろしゅっしゅ
ゲートジャ ゲートジャ ゲートジャ ・・・。」
いよいよ、来週は宮入です。
秋深しですね。