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かふぇ・思季うらら

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 本日10月4日(日)の休日。

 和歌山の山中のカフェへのコースへご案内しませう。(笑)

   By chikazoの影







 
 さて、お昼すぎに自宅を出発。

 まずは休日の醍醐味から。
 それは昼のお風呂に限りますね。

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 chikazoは、自宅近くのスーパー銭湯がお気に入り。
 月に数回訪れています。
 (こちらは旅館にあるような、なんだかなつかしい光景。)

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 ブログ仲間で、和歌山のブロガー「カイくんと、日々~想う」の カイさん のブログで見かけたお店。

  思季うらら さんを訪ねてみたくなりました。

 場所は紀ノ川ぞいの国道24号線(和歌山~奈良)から、480号線(西高野街道)を入ったところ。



 道中は、すっかり秋の気配。

 ♪ あれーが あなたーの 好きーな場所~。

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 目的地をハッケン!

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 この小道を登ってゆきます。 

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 思季うらら さんです。
 なんとか・・・迷わずに来ることができました。

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 お店の駐車場では、新鮮なお野菜がお手ごろ価格。 
 100円を投入して、さっそく購入。

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 建物までの小道には、秋桜の花。

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 ここで履いてきた靴から、スリッパには履きかえます。
 アット・ホームですね。

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 むこうには田園風景。

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 店内は山の中のふんいきにぴったり。

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 奥がテラスになっています。

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 ここのベンチに座ることにしました。

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 右側の景色です。 

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 左側の景色です。

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 左の奥には、さらに野外のテーブルがあります。

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 その横にも、テーブルがあります。

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 座って、正面の景色です。

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 前が田んぼ、正面が紀伊山地の北部の山々。

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 きました! ガトーショコラと珈琲のセットです。

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 外がパリっとしていて、その中はふわふわ。
 中心部はやわらくて、チョコがしっとりしていました。

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 三層のチョコに、珈琲が合います。

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 休日の午後。
 田舎で過ごす、至福のとき。

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 正面の山、中腹には、蕎麦畑。
 ちょうど満開に咲いていました。

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 道中にも、蕎麦畑がありました。

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 その近くにある世界遺産、丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ) に到着しました。

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今から1700年前に創建されたと伝えられる古社で、日本全国の丹生都比売神を祀る神社の総本社です。

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 弘法大師空海は、この神から社地を借り受けて1200年前に高野山を開山したことから、真言密教の守り神としても知られ、僧侶の参拝も多くあります。

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 また、高野山の大伽藍の奥には、弘法大師がこの神を祀った御社があり、今も大事に高野山の僧侶により祀られています。

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 また、鎌倉時代以降は、高野山上の僧が厳冬期の避寒のための当社に帯在したり、高野山で火災があったときに仮執務が行われたりなど、高野山との関係がより深くなりました。

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 この地に神仏が融合した古代からの日本人の信仰が今に残ることから、世界遺産への登録がなされました。 

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 思わず深呼吸したくなるような。
 静かな、かつ厳粛なふんいきでした。

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 お参りをすませ、来た道を戻ります。

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 さきほど渡ってきた、朱色がきれいな橋です。

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 橋を渡るうち、登るときはそう思わないのですが。
 登ってから、よくよく振り返ると・・・この橋、けっこうな高さです。 

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 う~ん。 けっこう急斜面です。

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 そろそろ夕暮れどきでありました。

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 KAIさん、リラックスできた休日の午後でした。

 ありがとう。
by chikazo-toto | 2009-10-04 21:35 | おでかけ・和歌山