2009年 09月 23日
彼岸花の季節 (仏隆寺)
ちょっと曇り空の連休があと2日となった9月22日の火曜日。
奈良の榛原方面にある仏隆寺にでかけてみました。
名阪国道の針インターから30分くらいでしたか。
朝9時少し前に到着しました。
ちょうど稲の刈り取りが終わった頃、仏隆寺の彼岸花は咲きます。
近くには室生寺。
奈良県榛原町の山間にあるひっそりとしたお寺、仏隆寺の参道。
仏隆寺は850年に空海の弟子の堅恵と言う人が建立したお寺です。
このお寺。
特に春の桜のシーズン、そして秋の彼岸花のシーズンになると、ふだんの山寺に自然の華やかさが登場します。
桜の巨木でも有名で、樹齢900年とされる巨大な桜があります。
この彼岸花の時期には、境内へ上がる参道やその周辺の一帯が鮮やかな彼岸花の真っ赤な色で染まります。
駐車場は無料で、参道・周辺の散策も無料です。
境内へは入山料100円を箱に入れて入ります。
携帯のカメラで・・・すみません。(汗)
Nikon FM2 を手に夢中になって撮影してました。(笑)
年長の方ばかりで、穏やかな雰囲気の秋の日でした。
Nikon の初代 F をお持ちの方と目があって・・・ニッコリ。
自然の織り成す華やかさに・・・うっとり。
境内には、白色の彼岸花。
こちらも、きれいですね。
お寺の周囲の道をぐるっとまわってきました。
周囲のあちこちに、彼岸花が見られます。
空の下は、グリーンとレッド。
急な斜面にも、咲く彼岸花。
水車小屋がありました。
彼岸花の道。
子供の頃には、家の周囲のあちこちで見かけました。
最近は減ってしまいました。
どっちに行きましょう?
てくてくと彼岸花のみちを歩いて・・・。
周囲に彼岸花をいっぱい見ながら。
もとの参道の入り口のもどってきました。
これから咲こうとする彼岸花もたくさんありました。
もう少し、楽しめそうでしたよ。
いよいよ・・・秋桜の季節がやってきますね。
たのしみです。