chikazoのページ:かめら
2010-07-16T01:10:59+09:00
chikazo-toto
back to the future が夢で 懐古主義者 chikazo の80年代音楽の想い出ページ。 chikazo が感じたことを日記とともに気ままに書いてます。 完全リンクフリー。 コメント時は、ちかちゃん!と呼んでください。
Excite Blog
二眼レフ・・・写る!(カラーフィルム編)
http://chikazo.exblog.jp/14780270/
2010-07-16T00:58:00+09:00
2010-07-16T01:10:59+09:00
2010-07-16T00:58:46+09:00
chikazo-toto
かめら
今日は Rolleicord にカラーフィルムを詰めて・・・おでかけ集です。
なんとか・・・無事にうつりました! ゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
まだまだド素人。
その撮影する動作は・・・ぎこちなく。
写真もぜんぜんうまくはないけれど・・・とにかく、たのしくてたまりません。
こちらが、河内長野の花の文化園の入り口。
こちらが京都市木津市加茂町にある岩船寺。
早朝、雨の中。
紫陽花の花に包まれた、静かお寺でしした。
とっても心おちつきました。
その帰り道に海岸に車を停めて、眺めた空。
淡路島にゆっくりと陽が傾いてゆきました。
梅雨の合間、久々に見ることができた夕陽でした。
二眼レフのカメラ。
こんなにもゆったりとした時間を味わわせてくれるなんて、予想を遥かに超えてました。
二眼カメラで覗き込んだ、映画のワンシーンような画像。
そして、正方形の写真。
どちらもたまらなく好きです。
さて、こちらは・・・オークションで安価に購入できました。^^
そう!
ぴっかぴかのベビーローライです。
小さくて、かわいくて。
この貼り革の色がとってもきれいでたまりません。
夏休みにどこか・・・一緒に旅に連れて行ってあげたい。
とってもコンパクトで、かわいいカメラの仲間入りです。
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YASHICA FX-D SE Quartz
http://chikazo.exblog.jp/12517772/
2009-10-03T22:51:00+09:00
2009-10-04T00:00:11+09:00
2009-10-03T22:51:29+09:00
chikazo-toto
かめら
今週は雨の日や曇り空の日が、比較的多かったです。
今日は半ドンでしたが、お昼に仕事場を出るときには、太陽が顔をのぞかせてました。^^
さて、今日お客さまのところでいただいたお菓子が・・・こちら。
「栗のテリーヌ 天」 という洋菓子です。
パンフには・・・粒よりの丹波産の栗、 同じく粒よりの伊太利亜産カスターニュ種の蒸し栗、フランスノルマンディ産ラヴィエットのAOC発酵バター、創業文化元年讃岐三谷家の手造り和三盆糖、 沖縄粟国の塩など、厳選素材だけを使って焼き上げます。 フランス菓子ですが、上品な和菓子の味わい・・・とあります。
あまりにおいしすぎたので、記録しておきたいと思います。(笑)
雨がすっかりあがった午後からは、そのまま車に乗って大阪・長居公園へ。
コスモスのお花は、明日のイベントですべて刈り取られてしまうそうで・・・。
最後に咲き誇る姿をフィルムに納めてまいりました。^^
ほぼ、咲き終わりの時期でしたが、風にゆられながら元気に咲いていましたよ。
無事に現像ができましたら、後日ここに記録しておきたいと思います。
なつかしいLOOKの曲を聴きながら、夕方に帰って参りました。
こちらが今日のお供カメラ。
YASHICA FX-D SE。
中古屋さんで購入した、フィルムカメラです。
CONTAX 139 Quartz の YASHICAブランド版 だそうです。
こちらのほうが金属機械のムードがあってこちらを選びました。
ML MACRO 55mm 1:2.8 という YASHICA LENS が付属しておりました。
きれいに、大切にされてきた、とても手入れの行き届いたカメラでした。
今日公園で初めて使用したのですが・・・。
NIKON F3 とは、また違った感触がありました。
ズシッと金属の重み、カチャンとシャッターの手ごたえ。
なんとも心地よいものです。
CONTAX 167MT から Carl Zeiss レンズをお借りする・・・。
このようにコンタックスレンズがお手軽に共有して使える、日本が誇る渋~いブランドです。
YASHICA FX-D SE と CONTAX 167MT。
一緒に、コンタックス/ヤシカマウントのレンズ。
いつもと違った非NIKON系のカメラでのお出かけも新鮮で、かなり楽しめそうであります。
Danke schön !
Schoenes Wochenende !
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たそがれのお散歩で・・・ものおもふ。
http://chikazo.exblog.jp/10029940/
2008-10-29T21:45:00+09:00
2008-10-29T22:06:15+09:00
2008-10-29T21:45:48+09:00
chikazo-toto
かめら
いわゆる黄昏(たそがれ)時という時間です。
この黄昏時の景色を見ると、なぜか気持ちが休まります。
これは、chikazoの自宅のすぐそばの漁港のようすです。
このあいだのローカル線のたびの残りのフィルムが TC-1 に少しあり。
フィルムをカメラの右側に装着して、一枚ずつ左側へと送る方式です。
スイッチを入れると、窓が開き、かわいいレンズがサッと顔を出してくれます。
前面に絞りのスイッチがあり、マニュアルでカチカチと切り替えてセットが可能。
胸ポケットに入る小ささだけれど、一眼レフなみのパワーと性能。
この山椒は小粒でもピリリと辛い!のであります。
では、港のお散歩を続けましょう。
・・・静かな秋の漁港の夕暮れでした。
この黄昏時に染まるいろいろな風景を見るとき。
過去の時代に人は、何を考えながらこの光景を見ていたのかな?と思ってしまいます。
ふるさとや昔を思い出すなつかしい景色じゃないかな 思います。
余談ですが、黄昏は当て字で、元々の読みは 「こうこん」 だそうです。
黄昏は 「誰そ彼」 (たそかれ) からきた言葉。
これは、夕暮れの薄闇の向こうにいる人の顔がよく見えない時間のことを言うそうです。
逆に、かはたれ (かわたれ) は 「彼は誰」 から転じた言葉。
こちらは、夜明け時の薄明かりのことだそうです。
この日もきれいな夕暮れ。
お付き合いしていただいたシロ君もゴキゲンでありました。
明日も、晴れたいい日でありますように。
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お手軽な Nikon&COSINA。
http://chikazo.exblog.jp/9334143/
2008-07-30T23:11:00+09:00
2008-07-30T23:13:58+09:00
2008-07-30T23:12:05+09:00
chikazo-toto
かめら
コストパフォーマンスに優れてそうな、中古のマクロ・レンズが届きました。
COSINA F2.8 MC MACRO というレンズです。 広角レンズです。
最短撮影距離が19cmという短さに惹かれてしまいました。
ゴム製やプラスチック製の部分もありますが、現代風のシンプルなつくりです。
どのカメラに合うかな・・・と思って、いろいろ思案しておりまして・・・。
なんだかいい感じだったのが・・・。
FM10との組み合わせです。
材質もにていますし、自分的にはこの組み合わせはしっくりきました。
う~ん・・・バッチリ。
とっても軽くて・・・早速週末、手軽にマクロ撮影ができそうでたのしみです。
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クラシック・カメラ in 宇治
http://chikazo.exblog.jp/9096645/
2008-06-23T01:05:00+09:00
2008-06-23T01:34:38+09:00
2008-06-23T01:00:43+09:00
chikazo-toto
かめら
ムシムシとするイヤな季節が、とうとう本格的にやってきましたね。
そんな中、パステルカラーで癒してくれるお花がこのアジサイです。
京都宇治 「三室戸寺」 のアジサイをフィルム・カメラで・・・パチリ。 このアジサイは、こちらのベッサで撮ってみました。
ホンマ、下手な写真ですが・・・。
chikazo は、このフィルム・カメラの持つ、独特のやわらかさが好きです。
chikazo のカメラバッグには、最大で3台のカメラを収納することができます。
出かける前に、今日のカメラを選ぶのは、とっても楽しい時間です。
今回の宇治行きに持っていったのが・・・。
さっきの BESSA と、こちらの CANON と・・・。
それと ASAHI PENTAX。 以上の3台でありました。
どのカメラも、とっても楽しいシャッター音と響かせてくれました。
最初は ASAHI PENTAX SPOTMATIC F (1973年)
自分にとっては、なつかしいカメラです。
まだ、小~中学生の頃、父がよく使っていたのを覚えています。
このカメラで撮影したのが、こちらです。
当時、使い方もわからないのに。
ちょっと勝手に拝借して、電車の写真なんぞを撮っておりました。(笑)
いつも父は、「ニコンは、とっても高くって買うことができなかったんや~。」 と言います。
何年もお金を貯めないといけなかったのだそうです。
最近、お仕事のお客さんとの会話でも、カメラの話題になるとよく聞くセリフです。
当時カメラは、とんでもなく高級品だったのでしょう。
このペンタックスはニコンよりも比較的、リーズナブルだったそうです。
このペンタックスは当時よく売れたらしく、現在の中古市場では驚くほど安価です。
「たしか、この頃からブラックのカメラが、けっこう出始めたっけ・・・。なつかしいなあ。」
(父の談)
金属製のボディー、このシャッターと巻き上げる感触、とっても好きです。
電池(露出計用)がなくても、ずっと撮影できる機械式カメラ。
思い出とともに、きっと、ずっと使いたくなるカメラになると思います。
次に BESSA R2M (現在も販売中)
梅田の中古カメラ屋さんで薦められて、購入した中古のカメラ。
古いライカのレンズなど、たくさんのクラシックなレンズが装着できるのが魅力です。
このカメラにフィルムを装着して構えると・・・とっても撮影が慎重になります。
比較的新しい機械ですが、その伝統と精神が、どこか頑固なのがいいですね。
このカメラで撮影したのが、こちらです。
昨日は久々に友人と、食事を楽しみました。
職人系のお仕事をしている大学からの友達なのですが、彼はデジカメが好きだそうです。
「自分は職人やから、趣味の世界ではわかりやすいのが好きなんかなあ・・・?」
そういわれれば、自分は専門職ですが、職人系の仕事ではありません。
接客時間もお仕事の半分くらいありますが、最近はコンピュータを使用する比重がどんどん増加しています。
自分は趣味の世界では、どちらかというと・・・。
変なところで頑固で、苦労してみたい・・・部分もあるのか?
お互いがそんな勝手な解釈で、妙に納得してしまう話題も出てきました。
久しぶりに友とすごした、たのしい夜のひとときでありました。(笑)
最後は CANON L3 (1957年)
ごらんのとおりこの3台の中では、いちばん古いカメラです。
すでに50年ほどの年月が経過しています。
このカメラで撮影したのが、こちらです。
はじめてライカをお客さんにもらった頃に、その頃の国産のカメラがどうしても欲しくて。
実際はどんなものかもわからずに、勢いだけでオークションで購入したカメラでもあります。
安価だったのですが(1万円ほど)、ごらんのとおりとってもきれいに写ってくれています。
このカメラではじめて撮影した夕日が、きれいな茜色に写ったときは感動でした
最近、フィルムを現像出している(待っている)ときの、どきどき感がたまりません。
はじめて試写した古いカメラのときなんかは・・・。
わくわくしながら取りに行って・・・「あれ?なにも写ってませんでしたよ・・・?」
なんていわれたらどうしよう (汗)・・・など色々考えてしまい、ヒヤヒヤものですよ。
あの写真が無事に写っていてくれたときの、うれしさはたまりません。
さて、今週・・・雨が多い週になりそうです。
あのどんよりとした梅雨空に負けないように、今週もチバッてゆきましょう。
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「発見の旅にでよう」
http://chikazo.exblog.jp/8943987/
2008-05-29T00:34:00+09:00
2008-05-31T22:09:18+09:00
2008-05-29T00:34:55+09:00
chikazo-toto
かめら
「青春18きっぷ」。
ご存知、日本全国のJRの普通列車に乗り放題の切符ですよね。
青春18きっぷは、1日で1回有効×5回分 11,500円。
つまり1日2,300円。
年齢制限なしで、乗り降り自由。
使い方次第で格安に旅行することができますね。
元来、青春18きっぷは、学生の長期休業のため閑散となる普通列車の穴埋めのためという使命もあります。
このため以下のとおり春夏冬の発売となっていて、秋には発売されません。
春
発売期間 平成20年2月20日から平成20年3月31日
利用期間 平成20年3月1日から平成20年4月10日
夏
発売期間 平成20年7月1日から平成20年8月31日
利用期間 平成20年7月20日から平成20年9月10日
冬
発売期間 平成20年12月1日から平成21年1月10日
利用期間 平成20年12月10日から平成21年1月20日
でも、秋には10月14日の鉄道の日を記念して、「鉄道の日記念きっぷ」(正式名称:鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ)というものが発売されます。
これは、発売期間10月1日~10月20日、利用期間:10月5日~10月20日(年により多少の変動があります)で、値段は3回(日)分9,180円(子供用は半額)、利用条件は3回(日)分ということを除き、全て青春18きっぷと同じです。
ふうむ・・・。
こんなにおもしろいきっぷがあるのなら、是非でかけてみたい。
寝床で時刻表をながめながら・・・最近、そう思っております。
オークションなどでバラ売りもしているみたいですね。
発売が始まる期間になったらのぞいてみたい。
特急が使えないから、慎重なダイヤ計画が必要ですね。
四国一周とか北陸めぐりなんかもいいですね・・・。
閑話休題。
さて、久々にオークションでデジカメのマクロレンズの格安ものを発見。
「Zuiko Digital 35mm F3.5 MACRO」 あります。
今夜届きました。
このマクロレンズ、性能がいいのにリーズナブル。
とっても安くて、お手軽ですね。
ちょっと・・・その実力を試してみましょうか。
モデルのE410さんに、ご登場願いましょう。
こ~んな、ちいさなレンズです。
なかなか、スタイルも ぐ~。
手のひらにすっぽりとおさまるかわいいサイズ。
レンズカバーを撮ってみました。
ぐ~んと・・・。
近寄って・・・。
これは・・・かなりマクロなお写真が、撮ることができそう。
次回のお花撮影で、試写したいものです。
このE410の小さいボディーに、ぴったりとフィット。
ただでさえ小さいデジカメ、E410がさらにかわいく見えます。
ズキュン・・・ズキュン・・・と聞こえるオリンパス独特のシャッター音。
ずっと宮崎あおいさんのCMが好きでした。
いつの日にか・・・あんなふうにぶらっと、南の島を訪れてみたいものです。
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ニコンの現行フィルム・カメラ
http://chikazo.exblog.jp/8384391/
2008-03-06T00:35:00+09:00
2008-03-06T23:42:20+09:00
2008-03-06T00:35:38+09:00
chikazo-toto
かめら
ニコン社のフィルム・カメラ。
現行販売機種は、この2種類だけなんですね。 F6 と FM10。
今日はこの大のお気に入りのカメラ(Nikon FM10)で最近撮った写真を集めてみました。
FM10 はこんな風貌。 ちょっとレトロでシンプルでしょ。
カメラで写真を撮るには、絞り・シャッタースピード・ピント。
この3つを決めて、やっとシャッター。
AF(オート・フォーカス)カメラが完全に普及してしまった今、そんな当たり前のことも、ほとんどすべてをカメラ任せにしてしまうようになりました。
全て自分でその設定して撮影した写真の仕上がりを待つ。
そんな楽しみって、今でも決して悪くないものです。
完全手動カメラでも、プロ仕様だと・・・使いこなせない。
chikazoのような初心者にとって自分設定のカメラの持つ魅力、シンプルだけどその幅の広さを、それらを手軽に教えてくれるカメラだと思います。
寝るまえにこのカメラを磨いて、つい空シャッターを切ってしまいます。(笑)
最近はピンボケ写真がなくなったこと、それがうれしいです。
シンプルで簡単、機能は最低限。
このボディーには、絞り・シャッタースピード・ピントをあわせるところ。 そしてフィルムを巻き取るシャッター。
ぱっと見て・・・それくらいしか、操作する部分はついていないシンプルなデザインです。
でも・・・シャッタースピード1/2000。
なかなか・・・やります。
いろんなアイデアで、けっこう多彩な写真を撮影することができるカメラ。
こんなにもいろんな撮り方ができるんだ~って思わせてくれました。
ボディーはチタン製。 とっても軽くて、お散歩にも持ち運びが容易な作りもうれしい。
フィルムとの相性も良くて、この標準付属レンズの写りも光がやわらかい。
この深度の浅さもいいですね。
しかし、ピントの合った世界の描写は、かなりの実力。
フィルム・カメラ部門。
きっと採算はとれないでしょうけれど、販売し続けてほしいものです、Nikon さま。
じぶんにとって、思いがけずいいカメラに出会ったとき。
それはとっても、うれしいものですね。
今年は、この Nikon FM10 の出番が増えそうです。
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トイ・カメラ と おさんぽ
http://chikazo.exblog.jp/7650886/
2007-12-07T00:09:00+09:00
2008-11-22T23:17:50+09:00
2007-12-07T00:04:24+09:00
chikazo-toto
かめら
トイ・カメラでシロを撮影。
「トイ・カメラ」。
本体からレンズまで、全体を構成する素材がプラスチックなどから作られ、組立の構成が非常に簡単で、安価なカメラのことです。 こちら、オールプラスチックで75gと軽量です。
レンズまで、プラスチック製です。
また、絞りシャッター速度、全て固定です。
プラスチックのシャッターしかありません。
それで、パチ・パチ撮る。
それだけで、全てきれいにピントは合ってます。
なんとピンボケは、一枚もありませんでした。
普通のカメラの35mmフィルムが使えます。
金属はほとんど使われていません。
トンネル・エフェクト効果を気軽に楽しめるカメラ。
おさんぽ前のシロ。
朝なのに、ふしぎなブルー・カラーとなりました。
「はやく、いこうよ~♪」
ガキの頃、セミ取りにかけまわった海のそばの松林の秘密のみちをとおって・・・。
ごみ捨て場でネコちゃんに遭遇。
う~ん、駐車場のコンクリートが面白い色に写ります。
とってもたのしいカメラです。
庭の家庭菜園の大根の葉っぱ。
むこうに小さく・・・シロ。
どの写真にも、トンネルエフェクト効果が出ます。
使いこなすと、ほんとうにたのしいカメラですね。
ヤフオクでは1000円ちょっとだったから、お買い得。
なんだかわくわくするカメラですね。
こんな簡単な構造で、なんでこんなにきれいに、おもしろく写るのか?
これまた、おもしろい謎です。
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なつかしい・・・リコーのハーフカメラ。
http://chikazo.exblog.jp/7490259/
2007-11-20T22:57:00+09:00
2008-11-22T23:09:00+09:00
2007-11-20T22:57:05+09:00
chikazo-toto
かめら
'79年発表のリコーのオートハーフの最終型のEF2です。
ピントも露出も設定不要。 フィルムの巻き上げがゼンマイ自動なオートハーフ、そこにストロボついて、なんとさらにフィルムの自動装填機能までついておられます。
リコーはフレックス以来、このような初心者向けの易しいカメラ作りが伝統。
カラーフイルム時代の到来に先駆け'59年にオリンパスのペンシリーズが大ヒット商品となり1本のフィルムが2倍に使えるハーフサイズカメラが市民権を得ました。
リコーでは「絞り」「シャッター速度」らの目盛りすらなく、レンズ突出も少ない携帯性に優れたオートハーフを世に問います。
しかも本機はゼンマイを動力に用いた自動巻上げカメラだったのです。
また小型ながら、レンズも充実。
ライバルのオリンパスペンが28mmないし30mmの、35mm判に換算すると50mm相当の、いわゆる標準レンズの画角であったのに対して、このオートハーフは25mmf2.8レンズを装着し 35mm相当の「広角レンズ」でもあったのです。
ふ~む、コンパクトなのになかなかいいカメラですね。
フラッシュも完備でハーフのため36枚撮りフィルムだと、72枚写すことができますよ。
こちらのハーフには色々なバージョンがあるため、まだまだこのコレクターが多くいらっしゃるようです。
小さい頃、たしかわが家にもあったような気がします。
このカメラを手にすると少年時代の思い出もよみがえります。
行楽やスナップ場面では、まだまだ活躍できる現役選手であります。
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YASHICA のカメラ
http://chikazo.exblog.jp/7273307/
2007-10-28T01:57:00+09:00
2008-11-22T23:21:56+09:00
2007-10-28T01:57:10+09:00
chikazo-toto
かめら
はじめてヤシカのカメラを手にしました。
名前くらいしか聞いたことがなかったけれど・・・いいカメラ。 chikazoがはまりこんでいる オークション(ヤシカ部門)では、驚くほど安価なカメラ。
そろそろ国産メーカーが台頭し、電池がカメラに内臓されはじめた頃。
かつては一世を風靡したというこの 「ヤシカエレクトロ35」 シリーズ。
メカ好き、特にレンズ好きのカメラファンから見れば、いまだにその魅力は衰えない。
「ローソク1本の光でも情景通りに」
「ローソクの光でも真夏の海岸の明るさでも」
そんな宣伝文句そのまま性能を備えた、この高性能大口径のレンズ。
本体とレンズの大きさの比較からも、そのレンズの位置づけが容易に伝わる。
行楽のスナップ用のコンパクトカメラにこんな高級なレンズ。
「これこそヤシカの魅力なんだよ。」 といったところ。
オークションでは、シルバーとブラックをよく見かける。
chikazo的には、このヤシカはブラックが好み。
精悍な感じがいい。
35mm判一眼レフカメラ用交換レンズや35mm判ビューファインダーシステムカメラ用交換レンズにおける35mmレンズの開放F値は,F2からF2.8くらいのものが一般的。
F1.4、F1.8の大口径レンズは、高級品としての位置。
このカメラは、そんな大口径広角レンズをお手軽に体験できるカメラとして貴重な存在。
比較的暗い場面において、開放に近い絞りで撮ってみたい。
さて、当時のヤシカのライバル機だったのが、キャノン社のキャノネット・シリーズ。
その造りは良く、まさに精密機械というイメージ。
こちらキャノンにはシルバーが似合う。
手にとってみると、ズシリと重いのはキャノンのほう。
こちらキヤノンはシャッター速度優先。
一方のヤシカは正統派の絞り優先。
情景をとりとめておけるのが人の記憶、そしてもうひとつが人の造った機械であるこのカメラ。
景色に自分の生まれる前や生まれた頃、幼かった頃の時代に造ったカメラの持っている味を加える。
それは、なんともいえない味になるように思える。
ちょっと暗い空の天気の続いたここ数日。
仕事の疲れもたまってしまった気がする。
明日は晴れ。 久々に、ちょっと暖かくなるとのこと。
行楽の雰囲気にピタリとあうヤシカを、明日は持ってゆこう。
By The Way,
いつも、夜に布でカメラを磨くとき。
おとなりでは、シロがこんな顔。
こんな会話が聞こえてきそう。
「つまらん・・・なあ。」
「どうも、すみません。 もうちょっと待ってね。」
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のんびり ing ~♪
http://chikazo.exblog.jp/7228571/
2007-10-21T22:29:00+09:00
2008-11-22T23:22:32+09:00
2007-10-21T22:29:07+09:00
chikazo-toto
かめら
これ・・・。
なんだと思われますか?
今度はこれを、横から見た図です。
これで・・・わかりましたよね!
こちら 「アーガスC3」 という、アメリカのカメラです。
映画 「ハリーポッター」 にも登場した、独特のデザインを備え持っています。
戦前の1939年にスタートした、アメリカ人に 「Brick(レンガ)」 という愛称で親しまれた家庭向きの箱型35ミリカメラ。
戦後もその人気は衰えず、1966年まで製造されたロングランカメラ。
レンガ型の長方形ボディに、様々なノブやボタンを付けて組み立てたようなデサインにはとっても愛嬌を感じずにはいられません。
動作は・・・といえば、とにかくアメリカらしい頑丈で単純なしくみ。
手に取るととにかく、ずっしりと重いカメラ。
さて、今日は午前10時頃にコスモスを見に、堺市の山手にあるハーベストの丘へ。
現地へと向かう、その手には麦茶とこの 「アーガスC3」。
まさに気分は、アメリカの中流家庭であります。
それとこちら。
当時のライバル(だった) ソ連のライカ・コピー 「ゾルキー3C」 (製造年1955年もしくは56年) も持ってゆきましょう。
どちらもちゃんと写ってくれるでしょうか・・・?
どきどき、わくわく・・・。
でもねえ。
どちらもヤフー・オークションで数千円だったので、かなり不安が頭をよぎります。
秋のコスモス畑。
大量のデジカメ家庭人や少数派の一眼レフおじさんたちに混じって、こちらのクラシック・カメラで人目を少しだけ気にしながらも撮影を敢行して参りました。
では、その成果です。
まずは・・・。
こちら 「アーガスC3」 で撮影したものです。
次に、「ゾルキー3C」 で撮影したものです。
ふふふ・・・。 カメラの腕はともかく。
なんと、ちゃんと移りました~。
うれしいですね。
これでどちらも、まだまだ 「現役」 であることが証明されました。
どちらも永く大事にしてあげて、これからも元気に活躍してもらいましょう。
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Classic Camera No,005
http://chikazo.exblog.jp/7102486/
2007-10-03T00:17:00+09:00
2007-10-03T00:24:25+09:00
2007-10-03T00:17:42+09:00
chikazo-toto
かめら
オリンパス ペン EE-3 (1973年製造)。
オリンパスペンの初代機は、1959年に登場しました。
「6,000円で売るカメラ」 をコンセプトに設計を開始し、それを実現したのがオリンパスペン。
Dズイコーレンズの優れた描写力と携行性の良さを兼ね備えたオリンパスペンは、プロカメラマンのサブカメラとしても重用されました。
ハーフサイズによる小型軽量化、リヤワインディングによるシンプルな巻き上げ機構、高品質な描写力を持つDズイコーレンズ、美しく使いやすいデザインを持っています。
こうして、ペンシリーズは1,700万台を超える大ヒットを記録。
このEE-3は 「オリンパスペンEE-2」 にフラッシュマチック機構(専用ストロボPS-200を使用した時、目測距離をマニュアル絞りリング上でセットすれば適正絞り値になる機構)が追加された機種です。
レンズはDズイコー28mmF3.5。
なお当時の価格は、12,800円(ケース付)でした。
このように、独創的な発想を凝縮したペンは1960年代から70年代にかけて、ハーフサイズカメラの大ブームを引き起こしました。
この後、ペンシリーズの独創性は、伝説のハーフサイズ一眼レフシステム、ペンFシリーズを生み出します。
非常に軽く、持ち運びも楽です。
散歩にも気楽に持ってゆけます。
こちらはEEセレン露出計の最終機を、ブラック半艶焼付塗装していただいたもの。
当時にはない、現在によみがえったオリジナル。
トップ・底板・ラインもブラックで塗装がきれいにほどされていて、すごく精悍です。
このデザイン。 かなりお気に入りです。
それと、ハーフサイズカメラって24枚撮りフィルムでも、48枚撮ることができるからお手軽だよね。
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Classic Camera No,004
http://chikazo.exblog.jp/7093468/
2007-10-01T22:09:00+09:00
2008-06-06T23:08:32+09:00
2007-10-01T22:09:43+09:00
chikazo-toto
かめら
CANON L3 (1957年製造)。 オークションで出会ったこちらL3は、VLからの派生シリーズの廉価版です。
1954年に名機ライカM3が発表され、カメラ界に革命をもたらします。
時を同じくして、日本のカメラ・メーカーはそれまでのレンジ・ファインダー式カメラから撤退していくことになります。
そんな中、レオタックスやニッカなどのバルナック・タイプの専業メーカーは、時代の波にのまれて消えてゆきます。
やがて日本カメラメーカーは、一眼レフに活路を求めて成功します。
そんな中、必死に踏みとどまって戦ったメーカーがこのキャノンでした。
そんな時代背景せいか、このカメラに触れてみると、学生時代によく触れた一眼レフ・カメラに近い感触を覚えます。
キャノンの頑固な歴史がいいですね。
3段階(50.35.RF)の切り替えがあり、ピントがあわせやすいです。
それと、とにかく 「パシャ!」 というシャッター音が最高に心地よく感じる機種です。
まだ一度もフィルムは入れてませんが、いつか野山で写真を撮りたい。
そんなたのしい想像をすることを、強く思わせてくれるカメラです。
シンプルで、量産型を感じさせるデザインです。
このシンプルさが扱いやすくって、好き。
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Classic Camera No,003
http://chikazo.exblog.jp/7065404/
2007-09-28T00:01:00+09:00
2007-09-28T01:04:50+09:00
2007-09-27T23:57:59+09:00
chikazo-toto
かめら
コニカ Ⅲ (1957年製造)。
コニカ(現コニカミノルタ)社のカメラ。
独自のフロントレバーによるフィルム巻き上げ機構。
露出のライトバリュー方式が採用されたのが特長。
焦点調節は距離計連動式となっています。
かなり安価なオークションの品。
レンズの横のフロントのフィルム巻上げ(2回動作が必要)の作業が、とてもカッコいいです。
予想をはるかにこえた美品でした。
なお、レンズには「SEIKOSHA」の文字が刻まれています。
このカメラは・・・惚れてしまいそうです。
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Classic Camera No,002
http://chikazo.exblog.jp/7058231/
2007-09-27T00:00:00+09:00
2007-09-27T00:30:12+09:00
2007-09-27T00:00:27+09:00
chikazo-toto
かめら
リコー35 (1955年製造)。
ライカの頃の国産品に興味が出てきて、最近探してます。
こちらはオークションでカメラ1000台を所有されているという方の所有で、今夜届きました。
送られて来た箱をあけてみて・・・ずっと大事に使っておられたのが伝わってきました。
「リケン35」 から改名。
シャッタースピードが最速1/100から1/200になった機種だそうです。
シャッターのセットレバーとレリーズレバーを隠すカバーが印象的ですね。
金属製のずっしりとした重量感があります。
セルフコッキングで距離計連動、トリガーレバー巻き上げ(ピストル式速写レバーと言った)とノブ巻き上げの両用仕様が、カッコいいです。
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