2008年 07月 07日
父の日、花鳥園にて ②
父の日に行った 「神戸花鳥園」。
たのしかった父との撮影会の記録です。
その前に・・・。
最近、父とカメラの話をしているときに、棚から出してきてくれたカメラです。
minolta repo
そして・・・
OLYMPUS 35-S
父が若い頃、よく使い込んだカメラだそうです。
今、私の手元にあります。
近々、試写してみる予定です。
ちゃんと露出の針もまだ動いており、シャッターもちゃんと降りている様子。
こちらの2台、数十年ぶりの現役復帰が近づいております。
さて、花鳥園はお花がいつもいっぱいで、いい香り。
いつ来ても、幸せな気持ちになります。
頭上にお花がいっぱい!というのがいいですね。
下向きの矢印(↓)のようなこのお花の形が気になります。
掛川市 や 富士宮市 にもあるのですね。
つぼみの中では、くるくるっ!と準備が着々と進んでいます。
シックな色のお花もありました。
水面に浮かべてあるお花がきれいでした。
赤と緑がきれいでした。
足元に・・・ちいさなお花・・・を発見。
花鳥園の名のとおり、鳥さんものんびり・・・または、ウロウロしております。
ひとなつこいですね。
すぐ近くに・・・。
エジプト・・・?(笑) ・・・ごめんなさい。
少し羽の色の違う鳥も・・・。
すぐ近くにやってきました。
父と過ごした、楽しい植物園でした。
毎年、父の日には必ず。
どこかに撮影に行きたいな・・・と思いました。
さて・・・先週。
オークションで運良く安価で落札した NIKON F4 です。
お気に入り NIKON F3 よりかなり大きい。
F4 といえば、'80年代のあこがれの機種('88年/昭和63年発売)であったので、一度手にしてみたかった機種です。
今の自分の腕では、とても扱いきれるはずもないのですが・・・。
まあ、いいじゃないですか。
もう、20年経ちましたし・・・。(←?)
説明書もないけれど、空シャッターを切っていると・・・早く撮影してみたい気持ちにさせられてしまいます。
「写真をうまく撮りたい!」
いまの自分のスピードだと、何十年もかかりそうな長い目標がある。
それがあって、夢中になれることが、今はそれがとてもうれしいのです。
・・・というわけ(!)で、今日のにちようび。
非常に暑い一日ではありましたが・・・。
この F4 を持って、和歌山からガタゴト電車に揺られて、御坊市へ。
またまた、まったく計画を立てない、目的のない日帰りの旅。
こちらの、日本一短いローカル線、紀州鉄道に乗ってきました。
フィルムカメラを手にすると、お寺やローカル電車に足が向くのはなぜ?
こちらの模様は、また次回レポさせていただきたく思います。