2007年 12月 31日
寒い冬に思う・・・暖かい秋の景色
昨日、今日と・・・超!寒~いですね。
ホンマ、年末と年始がけっこう寒い日になる年が続いている気がします。
木々の葉っぱはほとんどこの風で散ってしまい、冬の寂しい景色が広がっています。
ほんの少し前、12月初旬の景色は秋の暖かい景色が広がっていたのに。
こちら12月初旬の大阪南部の山間部。
岸和田の牛滝山の大威徳寺の景色です。
ここは、大阪南部の紅葉の名所です。
グリーン、イエロー、レッド。
それぞれの彩りが、すばらしい。
塔の朱色と紅葉の赤。
紅葉のほうに軍配!ですかね。
石の階段がありました。
ここで、カメラを変えてみました。
毎年秋にはここに来ているのですが・・・。
ほどよい境内の広さにに・・・ほどよい見物の人数。
撮影、観賞しやすいところですね。
木漏れ日暖かく感じられ、きれいです。
ちょうど散策にいい広さですよ。
この岸和田山間部の散歩のお供のカメラはこちらでした。
ヤシカ35MC
発売年1973年
レンズはYASHINON DX 40mm/F2.8。
サイズは102×67×52mmと手に取るととっても小型。
絞り優先EEカメラでした。
距離計はなく目測式、ファインダー内には3点ゾーンフォーカス指針表示。
ハーフ版カメラのように小型。
小さいながらそのレンズの作り、金属製のしっかりした質感はとってもよい。
ローライ ローライマットF
中古で安価で買ったものなのですが、このカメラの詳細はよくわかりません。
ローライ初のフラッシュ内蔵カメラのローライフラッシュ35ににています。
でも、外観がちょっと違います。
レンズが優秀なせいか、かなり良い写りでした。
ずっと、大事に使ってゆきたいです。
どちらもそれぞれのカメラにしかない。
個性のある、シャッター音、手触り。
現像に出してから数日後に見ることができた、きれいな色彩がありました。