2007年 10月 13日
はじめてのカメラ模様替え。
ミノルタ Prod 20s (1990年発売)。
こちら17年前発売の単焦点レンズカメラでした。
フラッシュ自動連動で、シャッターを押すだけできれいなフィルム写真が撮れます。
あまり他に類を見ないこの独特なデザイン。
なんだか、カメラを持っていることを楽しくさせてくれます。
「レトロ感」 と 「未来感」。
このデザインからは、その両方をほどよく感じとることができます。
このカメラは中古だったために、茶色のグリップの皮革(合成皮革)がはがれそうになってました。
(上の写真、左端のところです)
それを・・・カメラの先輩が、皮を張り替えてくれました。
その着せ替え後が・・・こちらです。
カバン(サイフ?)の皮を利用して、こんな装いも新たに生まれ変わりましたよ。
わずか2時間で完成させたそうです。
カメラをお預けして、それからしばらくして携帯電話に連絡があり・・・。
取りに伺うと・・・。
あっという間に、張り替えが完成しておりました。
手にとってみると、張られた皮がとっても手になじみます。
わざわざ型紙をとって、採寸されたそうです。
この細かい職人の仕事ぶり・・・おどろきです。
革ひもの設置、そのカラーも完璧。
まさに細部にまで、非常にきれいに仕上がっております。
40才目前のおっさんが、このカメラで撮影は・・・ちょっと、はずかしいかも・・・ね。(^^)