2006年 05月 13日
雲仙への旅 その④ (最終回)
さあ、いよいよ逗留していたホテルともお別れです。
訪れる人に、「日常」を感じさせない、やすらぎを与えてくれるスタッフの努力。
「非日常」 を味わうことのできた、とてもいいホテルでした。
そして、また、来てみたいなあ、と強く思わされてしまいました。
なんだか、昔暮らしていた家に大きくなってもどってきたかのような、なつかしさと安堵感がありました。
こんな気持ち、最近ではめずらしいこと。
ホテルでは、いままでこんな感覚を味わったのは、はじめてではないでしょうか?
遠ざかるホテルの遠景です。
とんぼ玉体験制作をさせていただいた、おとなりのビードロ館です。
とてもきれいな町並みです。 なんだか、ちょっと欧州の風景ようですね。
歩道には、プランターがおかれていました。
少しの時間、ネット上で、お花をご覧になりながら、雲仙の町を。
いっしょに朝の散歩をしてみてください。
このプランターは、たくさん展示してありました。
たくさんあったのですが、歩いたルートの分だけを、撮影してみました。
このあと雲仙地獄に、到着しました。
もうもうと蒸気が上がってます。
遊歩道を山のほうへとあがってゆきます。
ここは市内の建物の間から50mほど歩いたところなのです。
おきまりの温泉卵。 おいしそうですね。
ネコちゃん。 むこうへ落ちるなよ~。
しかし、きもちよさそうだなあ。 極楽の表情。 全身であったまってます。
そう、この石は地熱でとってもあったかだったのです。
この雲仙地獄はキリシタン殉教の舞台となったところ。
ここには、悲しい歴史があります。
大叫喚、お糸、清七など30あまりの地獄があり、噴気孔から真っ白い水蒸気がもくもくと噴き上がっています。
もうすこし、上へ行ってみました。
大叫喚地獄。 凄く怖い名前です。
湧き出しが一番激しくその音は地獄に落ちた悪人たちの苦し紛れの叫び、喚きと言われてます。 この場所がいちばん、火山活動が活発そうでした。
さて、一路、長崎市内へと向かいました。 途中、じゃがいも畑をたくさん見かけました。
雲仙から下る道路は、気温のせいか霧が立ち込めて、とても幻想的でした。
さて、着いたのは長崎中華街。
街中で出会った人々。
鳴り響く銅鑼(ドラ)の音の大きさに、chikazo 一行は、ちょっとびっくり。
さて、長崎へきたら、ちゃんぽんに皿うどん。(単純!)
こちらが、chikazo の頂いたちゃんぽんです。
こちらが、mutizoさんの食した皿うどんです。
どちらも、もちろん超満足でした。
初めての友人は、この濃厚さに、驚きっぱなしでした。
また、来たいですね。
大広間もあって、とてもりっぱなお店でした。
『中国菜館 江山楼』 さん
850-0842 長崎県長崎市新地町13番16号 TEL095-824-3162(代)
このあと中華街を散策。
ふと、気になったスナック 「どん底」。
湊公演では、催し物の最中。
グラバー邸のほうへ行って、お買い物タイムを取りました。
福岡市内で、今回の九州旅行最後の夕食です。
夕食は、イタリアン。 みなさん、大満足。
友達の奥様が、おいしい、おいしいを連発。 よかったね。
みなさん、おつかれさま。 ありがとう。
さて、番外編。
お土産コーナーです。
とんぼ玉のストラップ。
超お気に入りです。ブルー玉です。
すきとおる様がきれいで、仕事中に、ときたま眺めて癒されてます。
ラベンダー・オイル?
mutizo さま用で、なんなのか(何につかうのか?)。
chikazo は、よく知りません。
長崎限定キティちゃんのようです。
龍にのっておられます。けっこう、でかいものです。
これも同様のものです。 mutizo号に取り付けるのかな?
博多ラーメンは今回見送りとなりました。
自宅で頂きます。 福岡空港で買いました。
大好きな、白ご飯の友、辛し高菜です。 びびって中辛にしました。
大好きなじゃがりこの九州限定バージョンです。
定番の長崎カステラです。
前回、お土産に好評だった清風堂さんのものです。
チョコカステラは、しっとりとしていて蜂蜜のようなあっさりとした甘み。
ミルクに、合いますね。 これ。
以上、chikazo一行の雲仙の旅行記でした。
どうも、ありがとう。