2006年 03月 01日
僕が希む しあわせの形。
先日の日曜日に、ブック・オフで買ってきたアルバムの紹介。
佐藤竹善さんの’00年発売のライヴ・アルバムです。
彼の’99~’00年にかけてのソロ活動の足跡が一枚のアルバムに収録されてます。
chikazo が、彼の歌で、いちばん思い出深く、かつ大好きなのが彼の歌う 「WIND OF CHANGE」 という曲。
この曲が、FMからよく流れていたときの光景がなぜか今も印象的で、とても、なつかしい気持ちでいっぱいです。
SING LIKE TALKING のアルバムも、もちろん、大好きですね。
こちらは、佐藤竹善(vo,key)さん、藤田千章(key)さん、西村智彦(g)さんの3人組みのバンド。
彼らは、青森市出身の幼なじみで、佐藤さんと西村さんは幼稚園から、西村さんと藤田さんは小学校から、佐藤さんと藤田さんは高校1年からの友達だったそうです。
’82年、佐藤さんと藤田さんが上京し、西村さんらとバンドを結成。
’86年にコンテストに応募し、グランプリを獲得 (受賞曲は「TRY AND TRY AGAIN」)。
翌’87年にコカコーラのオーディションで 「I Feel Coke '89」 を歌い、これがデビューのきっかけになり、その後、シングル 「DANCIN' WITH YOUR LIES」 でデビューされました。
佐藤竹善さんの声とマッチする、時にはちょっとまどろんだ感じのサウンド、そして、時には爽やかなサウンドの入り混じった、この音楽。
彼の、独特の肩肘を張らずに自然体でクロスオーバーする楽曲のアプローチは、気持ちをラフにさせてくれて、とても満足できる雰囲気にひたらせてくれるのです。
まだまだ、聴き始めたばかりですが、今は、「EARTHBOUND」 という曲が好きになってます。
もちろん、ラストを飾るエリック・クラプトンの 「CHANGE THE WORLD」 のカヴァーも、聴いていると心にグッとくるものがあります。
ALIVE and KICKIN’ / 佐藤竹善
ディスク: 1
1. OPENING
2. WIND OF CHANGE
3. 僕が希むしあわせの形
4. 十三夜の月
5. YOU NEED A HERO
6. 夢みたものは
7. PROMISES PROMISES
8. WHATCHA’GONNA DO FOR ME?
9. WHAT YOU WON’T DO FOR LOVE
10. EARTHBOUND
11. WHAT MORE CAN I TELL YOU
12. ECHOES(for every mother’s son)
13. MY HUNBLE WISH
ディスク: 2
1. THE WINGS OF TIME
2. BACK IN LOVE
3. CHANGE THE WORLD