2006年 02月 21日
夏の日の1993 ・・・。
ご存知 class の 「夏の日の1993」 は、忘れ得ぬ名曲ですね。
class (クラス) とは、日浦孝則さん(Vo.G.Song Writhing)、津久井克行さん(Vo.G.Song Writhing)の2人組デュオです。
’93年に、彼らはこの曲でデビューし、ロングセラーの末、ミリオン突破。
彼ららしく、じわじわと順位を上げ、最高3位、100位以内37週チャートインしました。
以降、3年間の間にシングル7枚、アルバム4枚、ベスト2枚(ちょうど1年半たってから1枚目で解散時にもう1枚)をリリースし、’96年で解散しています。
そして、10年後の’03年夏に再結成され、新バージョンで発売されています。
この曲は、心地よいサビの部分の歌詞、もしくは題名で、その聴いていた年度がわかる便利な曲です。
大学時代の間(’87~’90)に、愛読していたFM雑誌に日浦さんのCDがよく紹介されていて、テープに録音して聴いたことがありました。
とてもいい曲で、大好きな声でした。
やがて、就職してから、この class が結成されました。
彼らのシングルをよくテープにとって聴いていました。
最近、この就職してから聴いていた曲が、ふと懐かしくなって、ブック・オフで買ってきました。
このアルバムでは、あの頃にテープにとって聴いていた 「Holiday」 「遠い夏」 などが、とても懐かしく耳に聴こえてきます。
あれから、すでに10年以上の時間が経過したのですね。
Re‐Prologue / class
1.プロローグ
2.八月のセント・ヴァレンタイン
3.微笑みを閉じないで
4.遠い夏
5.ホリデイ
6.ルージュ…
7.サヨナラがにじむ街
8.KISSをしよう
9.おやすみ
’05年には 「究極のベスト! Class」 が、’04年には 「夏記」 が発売になっております。
そして、きれいな彼らのハーモニーは、いつまでも変わらず、すばらしいです。