2005年 10月 16日
イーグルスよ、ありがとう!
本日、ずっと前から楽しみにしていたのですが、wowowで18時から放送してます。
本当にありがたい復活ですね。
もういちど、夢をみさせてくれたのには感謝です。
もう、みることはできないのだ、と長く思ってましたから・・・。
本当に、うれしい不意打ちです。よくぞ復活してくれました。
1976年、傑作「ホテル・カリフォルニア」を生んだ70年代アメリカン・ロックの代表格、イーグルス。1982年に一旦は解散を発表しました。
メンバーそれぞれがソロ活動に専念していた80年代にも、再結成の噂が立っては消えていっきました。
1994年、ついに再結成し、アルバム「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」を発表。
翌年には、コンサート来日も果たしました。
その後、再び鳴りを潜めていた彼らだが、「最後のツアー」(実際はそうじゃないようですが・・・)と銘打ってスタートした「フェアウェル・ツアー」の一環として昨年10月には9年ぶりの来日が実現しました。
このときは、最高の夜を体験できました。 in 大阪ドーム! ね、よしさん。
メンバーは揃って50代後半になりました。
さらに円熟味の増したドン・ヘンリー(ds)、グレン・フライ(g)、ジョー・ウォルシュ(g)、ティモシー・B・シュミット(b)の4人は5大ドームと横浜アリーナでライブを行ない、日本のファンを大いに沸かせてくれたのです。
まさに「奇跡」が起こりました。
今日は、その日本公演直後に訪れたこのツアーの最終公演地、オーストラリアのメルボルンで行なわれたステージの模様を115分にわたってハイビジョン&5.1chサラウンドで放送されました。
哀愁を帯びたイントロから感涙を誘うグラミー賞受賞曲「ホテル・カリフォルニア」は最高。
そのほか次々と連発するおなじみの曲も輝いてます。
完璧なステージで、まさに大人の職人の仕事です。
ラスト、「デスペラード」では・・・、いつも、かならず涙してしまうのはなぜでしょう・・・。
これは、涙腺にくる、メロディですね。
こんなに悲しく、素敵な音楽・ヴォーカルとコーラス・ラインは・・・反則ですよ。(笑)
しばらくは、つれあい殿が録画してくれたこのDVDをじっくり鑑賞して、印象深い場面場面は記念にアップしておきたいと思ってます。
また、そのときはぜひ、おつきあいください。
(追伸 : ドン・ヘンリー様が・・・ちょっと貫禄が(世間では、太った・・・とも言う・・・かも。)でてきてましたね。ツァー中、世界中でうまいもんを食されたのでしょうか?)