2012年 04月 07日
和歌山の桜! その開花速報であります
日本のあちこちで・・・南から。
今年も桜の開花情報、みなさまのブログで始まってますね。^^
camera: Fujifilm X10
chikazo家の近く、和歌山の根来寺です。
準備中の梅よりの先に、桜の開花の速報であります。
本日の河内長野でのお出かけの前。
早朝に少しだけ根来寺に立ち寄りました。
最初は、やはり・・・少し曇り空。
ほどなく、あたたかい・・・日差しに恵まれました。
まだ、お花見の人は・・・あまり来ておられません。
青空のかけら。
桜の花に埋もれる門。
歩いて・・・一緒に近づきましょうか。
冬。 そして、待ちわびた・・・春。
やっと、和歌山に春がやって来ました。
う~ん。 とっても、きれいですね。
朝の桜の花。
それは毎年、いちばんきれいに思います。
こちら、山櫻。
やがてそこに射す、朝のひかり。
「 溢るる 涙の蕾から
ひとつ ひとつ 香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ
瞼 閉じれば そこに
愛をくれし 君の
なつかしき 声がする 」
ユーミンの歌が、このあとの移動中のカーラジオから流れてきました。
春よ、来い。
いい歌詞とメロディで、構成された歌ですよね。
あれからずっと今も、だいすきな歌です。
特にその歌詞は、年を重ねるにつれて・・・。
どんどん好きになってきております。
30分ほど散歩して。
このあと、河内長野へ移動しました。
「 春よ 遠き春よ
瞼 閉じれば そこに
愛をくれし 君の
なつかしき 声がする
春よ まだ見ぬ春
迷い 立ち止まるとき
夢をくれし 君の
眼差しが 肩を抱く 」
春が来て・・・思い出すのは、いつも大切なひと。。
桜の花が、連想させてくれるのは、その人のさりげなく、そしていつまでも見守ってくれている深い愛情。
毎年、その愛情を連想し、思い出すたび。
はかなくて、涙を誘います。
こちらは、河南町の弘川寺。
西行法師のお墓のある地。
今年も、咲いていました。
とっても短い時間でした。
今年も会えました。
桜の花の色。
それはシンプルですが、あたたかくて深い愛情を感じます。
しだれ桜がきれいでした。
こちらは、山間のお寺のせいでしょうか?
いま、桜は開花が始まり・・・。
来週あたりが、満開というところでしょうか。
奈良や京都は、これからたのしみな時期の始まりですね。
そして、羽曳野です。
移動中のお昼に、道の駅でうどんをいただくことにしました。
次回はまたまた、 羽曳野名物の 「かすうどん」 の登場でござります。