榎(えのき)の木②

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 うちの榎の木の間から見える大阪湾です。
 海の向かいは淡路島と本州の間の明石海峡あたりと思います。
 今日は、世間はGWに入っており、気候は少し暑かったですが、風が爽やかで、非常に穏やかな一日でした。
 良くない事件が多い中、いつまでもこんな穏やかな日が続けばよいのに・・・、と思います。
 さて、榎の木は、その昔、一里塚に一般に植えられていた木です。
 その木陰で、街道を行く旅人達が休息をとれるように考慮されていました。
 なお、一里塚が、全国的に整備されたのは、江戸時代の慶長年間のことで、徳川家康が「江戸が日本の中心」ということを意識させるために、江戸の日本橋を拠点に全国に築くように命じたのが最初のようです。
 その際、指揮官をおおせつかった大久保長安が、家康の「ええ木を植えるべし」といったのを「えのき」と聞き間違ったというエピソードがあります。
 でも、榎の木は葉っぱが厚く、枝につく葉っぱの枚数も多いため、木陰は完全に光が遮断され、涼しい空間ができます。
 このため、当時の旅人が休息をとるには、非常に適していたのではないかと思います。
 昔の人も同じこの榎の木の陰で空を見上げ、休息をとっていたのでしょうか?
by chikazo-toto | 2005-04-30 00:34 | つぶやき