2011年 10月 09日
地元の祭り・波太神社 ①(デジカメ写真編)
今日10月9日は波太(はた)神社への宮入りの日。
毎年、18台の地元のやぐらが石田地区の波太神社へ入ります。
camera : NIKON D50
朝のやぐらの宮入を待つ、波太神社境内です。
宮入を待つやぐらです。
chikazoは波有手(ボウデ)地区。
今朝はこれから宮入する、朝日・大西・相生の3つの地区のやぐらがすでに鳥居前の場で、折り重なって曳行されています。
それが終わると、3台のやぐらは宮入の時刻を待ちます。
さあ・・・祭りの晴れの舞台が刻々と近づいて参ります。
先に、たのしい屋台いっぱいの参道脇道を抜けて・・・。
神社本殿の前で、やぐらを待ちましょう。
規定時間になるとやぐらは鳥居をくぐり、ここ本殿前まで一気に曳き入れることになります。
この細い参道(鳥居・太鼓橋・石段)を駆け抜けるわけです。
ここに最後の7段の石段があり、ここをやぐらが豪快に駆け上がってきます。
地区の名誉がかかっております。
来ました! 相生町の文字。
そうりゃあ! そうりゃあ!
いっくでぇ~!
ドン・・・ドンドンドンドンドン!
・・・ドーン!
パン、パーン!
やった~成功!
いっせいに拍手が巻き起こります。
うお~!
ゲートジャ! ゲートジャ!
万歳~!万歳~!
さあ、場所を次に譲るために、バックしますよ。
オーライ・・・オーライ!
法被姿が決まってます・・・これぞ男だね。
ピ~ピピピ・・・ピ。
お次は、朝日だ~!
まず先導が一気に駆け抜けます。
旗も通過・・・!
長い綱です!阪南一の引き手の数を誇る町。
ドン! ドンドンドンドンドン!
ド~ン!
そうりゃ~あ! すごい振動!
こっちも、やったぜ~!
団長さんたちも・・・笑顔。
高らかに・・・男たちが祭りの唄を歌います。
境内に響く声。
祭礼のこの唄がだいすきです。
引き手と交互に・・・。
そして、高らかに・・・。
みごとに唄い上げます。
男たちとやぐらの組み合わせがかっこいい。
う~ん、感無量の様子。
町が一体になります。
朝日町~万歳! 団長の掛け声とともに。
さあ・・・次は、大西のやぐらです。
所定の位置へと、すぐに規律正しく移動します。
きれいな刺繍。
バックしますよ~。
ほっとした表情が、印象的でした。
さあ、もう一台宮上がりしてきますよ。
地元の阪南市秋の祭礼。
その宮入りの様子。
もう一話、続きがありますのでおつきあいくださいませ。